2022.02.03(木) |
第1回NARO食と健康の国際シンポジウム
「食の研究を世界の市場へ」3月1日、2日に
オンラインで開催(農研機構)
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農研機構は3月1日(火曜日)2日(水曜日)に、第1回NARO食と健康の国際シンポジウム「『食』の研究を世界の市場へ」をオンライン開催する。グローバルな視野で研究を進める食品関連企業や大学、研究機関参加いただき、アジア・アメリカ・ヨーロッパなどの地域に根ざした食と健康に関する科学的エビデンスをベースに、食品の価値を高めて世界市場へ展開するとともに食品産業創出と国際貢献のあり方について議論を行う。
このシンポジウムは以下の4セッションから成る。3月1日(14時00分~17時20分)は、基調講演セッション(セッションI「栄養•健康」)。3月2日(14時00分~17時15分)は、セッションII「豊かな食と健康を支える作物開発」、セッションIII「食品科学から世界規模のビジネスへ」、セッションI-IIIでは、講演と討論に加え、関連企業にご協力頂き、特徴ある取組の紹介や研究開発ニーズのマッチングを目的とした「ピッチ」(短時間のプレゼンテーション)も行う。
実施方法はオンライン配信で、使用言語は英語(日本語同時通訳あり)。主催は農研機構(NARO)後援*はワーヘニンゲン大学研究センター(WUR)、フランス国立農業研究所(INRAE)、オランダ王国大使館、在日フランス大使館科学技術部、Foodvalley NL、Vitagora。
定員は1,000名で参加費は無料。申込方法は以下の特設ウェブサイトから、申し込みフォームにてお申し込み下さい(https://www.nep-sec.jp/naro/)。お申し込みいただいた方には2月24日にシンポジウム参加方法をお届けする。申込期限は2022年2月22日までだ。内容などの詳細について(別紙 開催要領 [PDF:304.6KB])をご覧下さい。
開催要領.pdf
お問い合わせ先は農研機構本部 広報部広報戦略室 (担当)船附、粕谷まで。