2022.01.28(金) |
令和4年度のバター及び脱脂粉乳の
輸入枠数量は
バター7,600トン及び
脱脂粉乳750トンを設定(農林水産省)
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農林水産省は、令和4年度の国家貿易によるバター及び脱脂粉乳の輸入枠数量について、バター7,600トン及び脱脂粉乳750トンを設定する。
バター及び脱脂粉乳の需給状況は、新型コロナウイルス感染症の影響により、業務用の牛乳乳製品の需要が減少し、減少分の生乳が保存の利くバター•脱脂粉乳に仕向けられたことにより、令和3年12月末時点の在庫量は、バターは37,125トン(前年同月差2,029トン増)、脱脂粉乳は94,599トン(前年同月差12,312トン増)となっている。
輸入枠数量はバター 7,600トン、脱脂粉乳750トン(5月及び9月にその時点の状況を踏まえて検証を行う)。スケジュールよると、独立行政法人農畜産業振興機構は今回設定した輸入枠数量を分けて、基本的にバターは毎月、脱脂粉乳は需給状況に応じて輸入入札を実施する。
お問い合わせ先は農林水産省 畜産局牛乳乳製品課 (担当)松本、稲村まで(電話03-3502-8111
<代>内線4930 ダイヤルイン03-6744-2127)。