2021.12.01(水) |
「おいしい食べきり」全国共同キャンペーン開始 食品ロス削減に向け、農林水産省、消費者庁、 環境省、地方公共団体ネットワークが共同で実施 |
---|
農林水産省は、消費者庁、環境省及び全国おいしい食べきり運動ネットワーク協議会と連携し、令和3年12月から令和4年1月まで、外食時の「おいしい食べきり」全国共同キャンペーンを実施する。
<目的>
我が国における「食品ロス」は、年間約570万トンと推計されており※1、食品ロスの削減を「食品ロスの削減の推進に関する法律」において、消費者•事業者•地方公共団体を含む様々な主体が連携し、国民運動として推進していくこととされている。
農林水産省は、消費者庁、環境省及び全国おいしい食べきり運動ネットワーク協議会※2とともに、令和3年12月から令和4年1月まで「おいしい食べきり」全国共同キャンペーンを実施し、食品ロス削減の普及啓発を行う。
外食時の食べきりのほか、新型コロナウイルス感染症対策として、テイクアウト等による家庭での食事の機会の増加も考慮し、テイクアウト時の適量購入や家庭での食べきりについても啓発を行う。また、外食時には残さず食べきる事が大切だが、農林水産省では消費者庁、環境省とともに、どうしても食べきれない場合の「mottECO(もってこ)」(食べ残しを持ち帰る行為)※3を自己責任の範囲で取り組むことも啓発していく。
•(※1)令和元年度推計値:農林水産省•環境省
•(※2)全国おいしい食べきり運動ネットワーク協議会(崎田裕子会長、福井県安全環境部循環社会推進課<事務局>)は、「おいしい食べ物を適量で残さず食べきる運動」の趣旨に賛同する地方公共団体(3年10月14日現在435自治体)により、広く全国で食べきり運動等を推進し、3R(Reduce(リデュース)、Reuse(リユース)、Recycle(リサイクル))を推進するとともに、食品ロスを削減することを目的として設立されたネットワーク
•(※3)農林水産省•環境省•消費者庁•ドギーバッグ普及委員会主催のNewドギーバッグアイデアコンテストで大賞を受賞した持ち帰る行為の新しいネーミング
<実施期間>
令和3年12月1日(水曜日)から令和4年1月31日(月曜日)まで
<主な内容>
(1)ウェブサイト•SNS等による情報発信
農林水産省では、全国おいしい食べきり運動ネットワーク協議会と共同で、飲食店舗における食品提供、食材使いきり等の工夫等を例示した「飲食店等の食品ロス削減のための好事例集」を作成している。外食事業者の皆様におかれましては、是非ご参考にして頂ければと思います。 https://www.maff.go.jp/j/shokusan/recycle/syoku_loss/170516.html
消費者庁では、食べきるための工夫や作りすぎた料理をリメイクするレシピの情報発信、消費者庁職員の食べきりをSNSで報告など行う。
[消費者庁食品ロス削減特設サイト「めざせ!食品ロス•ゼロ」]
https://www.no-foodloss.caa.go.jp/index.html{外部リンク]
[消費者庁食品ロス削減公式twitter] https://twitter.com/caa_nofoodloss{外部リンク]
[料理レシピサービスクックパッド「消費者庁のキッチン」] https://cookpad.com/kitchen/10421939{外部リンク]
環境省では外食時に食べきる事を目指していただくとともに、どうしても食べきれなかった場合に食べ残しを自己責任でお持ち帰りいただく「mottECO(もってこ)」を推奨し、「mottECO」に積極的に取り組んでいただいている事業者や自治体等をリストにして、情報発信等を行う。
[環境省「mottECO」活用事例等ホームページ]
https://www.env.go.jp/recycle/food/motteco_activity.html[外部リンク]
(2)普及啓発資材の提供
農林水産省では、外食事業者等が消費者に残さず食べきることを呼びかけるために、店舗で使える啓発資材(三角柱、ポスター)のホームページでの提供を行っている。これらの啓発資材は、農林水産省webページからダウンロードできる。
https://www.maff.go.jp/j/shokusan/recycle/syoku_loss/170516.html
消費者庁では、消費者の皆様に外食時に実践していただきたい取組についての普及啓発用パンフレットやポスターを作成し、地方公共団体、民間団体や学校等に配布し、消費者への啓発に活用していただいている。
今年度は新型コロナウイルス感染症への対策をしながら、外食を楽しみ、食べきることを実践していただくため、新たな啓発資材を作成した。これらの啓発資材は、消費者庁webページ「「おいしい食べきり」全国共同キャンペーン」からダウンロードできる。
https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_policy/information/food_loss/efforts/[外部リンク]
〇外食時の食べきりポスター及びテーブル置き三角柱、家庭での食べきるための工夫のチラシ
これらの資材の消費者庁ロゴの左側には、食品ロス削減に取り組む自治体・店舗などの名前を記入できる。
〇その他の食品ロス削減用啓発資材の提供
また、食品ロス削減の基礎知識や家庭や外食時に食品ロスを減らすポイントについてまとめた啓発資材を提供している。この他にも外食時に食べきれず残した料理を持ち帰る際のポイントついてまとめた「外食時のおいしく「食べきり」ガイド」も作成している。
https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_policy/information/food_loss/pamphlet/[外部リンク]
環境省では飲食店の方や自治体の方がご利用いただける、飲食店で食べ残してしまったものを持ち帰る「mottECO」の普及啓発資材も提供している。
https://www.env.go.jp/recycle/food/motteco.html[外部リンク]
(3)関係省庁等での食品ロス削減普及啓発ポスターの掲示や三角柱の設置による周知
関係省庁の食堂等において普及啓発資材を展示し、職員への食べきりの周知を行う。
(農林水産省庁舎内の食堂での食品ロス削減普及啓発のポスター)
(4)令和3年度外食時の「おいしい食べきり」全国共同キャンペーン実施予定一覧の周知
全国おいしい食べきり運動ネットワーク協議会は、令和3年度 外食時の「おいしい食べきり」全国共同キャンペーンを、協議会参加自治体で一斉に行う。
実施予定一覧 https://info.pref.fukui.lg.jp/junkan/tabekiri/network/[外部リンク]
<関連サイト>
( 1)農林水産省外食における食品ロス対策
https://www.maff.go.jp/j/shokusan/recycle/syoku_loss/170516.html
(2)消費者庁[食品ロス削減]食べ物のムダをなくそうプロジェクト
https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_policy/information/food_loss/[外部リンク]
(3)環境省食品ロスポータルサイト
https://www.env.go.jp/recycle/foodloss/index.html[外部リンク]
(4)全国おいしい食べきり運動ネットワーク協議会
https://info.pref.fukui.lg.jp/junkan/tabekiri/network/[外部リンク]
この件のお問い合わせ先は 、大臣官房 新事業•食品産業部 外食•食文化課 食品ロス•リサイクル対策室 食品ロス削減•リサイクル班 (担当)岸田、野田、髙野まで(電話03-3502-8111(代表)内線4319 ダイヤルイン03-6744-2066)。消費者庁 消費者教育推進課 食品ロス削減推進室 (担当)中根、鈴木、橋本まで(電話03-3507-8800(代表)内線2583 ダイヤルイン03-3507-9261)。環境省 環境再生•資源循環局 総務課リサイクル推進室 (担当)小早川、前田、野村まで(電話03-3581-3351(代表)内線7895、7894 ダイヤルイン03-6205-4946)。全国おいしい食べきり運動ネットワーク協議会事務局 (担当)川﨑、小柳まで(ダイヤルイン0776-20-0317)。
<目的>
我が国における「食品ロス」は、年間約570万トンと推計されており※1、食品ロスの削減を「食品ロスの削減の推進に関する法律」において、消費者•事業者•地方公共団体を含む様々な主体が連携し、国民運動として推進していくこととされている。
農林水産省は、消費者庁、環境省及び全国おいしい食べきり運動ネットワーク協議会※2とともに、令和3年12月から令和4年1月まで「おいしい食べきり」全国共同キャンペーンを実施し、食品ロス削減の普及啓発を行う。
外食時の食べきりのほか、新型コロナウイルス感染症対策として、テイクアウト等による家庭での食事の機会の増加も考慮し、テイクアウト時の適量購入や家庭での食べきりについても啓発を行う。また、外食時には残さず食べきる事が大切だが、農林水産省では消費者庁、環境省とともに、どうしても食べきれない場合の「mottECO(もってこ)」(食べ残しを持ち帰る行為)※3を自己責任の範囲で取り組むことも啓発していく。
•(※1)令和元年度推計値:農林水産省•環境省
•(※2)全国おいしい食べきり運動ネットワーク協議会(崎田裕子会長、福井県安全環境部循環社会推進課<事務局>)は、「おいしい食べ物を適量で残さず食べきる運動」の趣旨に賛同する地方公共団体(3年10月14日現在435自治体)により、広く全国で食べきり運動等を推進し、3R(Reduce(リデュース)、Reuse(リユース)、Recycle(リサイクル))を推進するとともに、食品ロスを削減することを目的として設立されたネットワーク
•(※3)農林水産省•環境省•消費者庁•ドギーバッグ普及委員会主催のNewドギーバッグアイデアコンテストで大賞を受賞した持ち帰る行為の新しいネーミング
<実施期間>
令和3年12月1日(水曜日)から令和4年1月31日(月曜日)まで
<主な内容>
(1)ウェブサイト•SNS等による情報発信
農林水産省では、全国おいしい食べきり運動ネットワーク協議会と共同で、飲食店舗における食品提供、食材使いきり等の工夫等を例示した「飲食店等の食品ロス削減のための好事例集」を作成している。外食事業者の皆様におかれましては、是非ご参考にして頂ければと思います。 https://www.maff.go.jp/j/shokusan/recycle/syoku_loss/170516.html
消費者庁では、食べきるための工夫や作りすぎた料理をリメイクするレシピの情報発信、消費者庁職員の食べきりをSNSで報告など行う。
[消費者庁食品ロス削減特設サイト「めざせ!食品ロス•ゼロ」]
https://www.no-foodloss.caa.go.jp/index.html{外部リンク]
[消費者庁食品ロス削減公式twitter] https://twitter.com/caa_nofoodloss{外部リンク]
[料理レシピサービスクックパッド「消費者庁のキッチン」] https://cookpad.com/kitchen/10421939{外部リンク]
環境省では外食時に食べきる事を目指していただくとともに、どうしても食べきれなかった場合に食べ残しを自己責任でお持ち帰りいただく「mottECO(もってこ)」を推奨し、「mottECO」に積極的に取り組んでいただいている事業者や自治体等をリストにして、情報発信等を行う。
[環境省「mottECO」活用事例等ホームページ]
https://www.env.go.jp/recycle/food/motteco_activity.html[外部リンク]
(2)普及啓発資材の提供
農林水産省では、外食事業者等が消費者に残さず食べきることを呼びかけるために、店舗で使える啓発資材(三角柱、ポスター)のホームページでの提供を行っている。これらの啓発資材は、農林水産省webページからダウンロードできる。
https://www.maff.go.jp/j/shokusan/recycle/syoku_loss/170516.html
消費者庁では、消費者の皆様に外食時に実践していただきたい取組についての普及啓発用パンフレットやポスターを作成し、地方公共団体、民間団体や学校等に配布し、消費者への啓発に活用していただいている。
今年度は新型コロナウイルス感染症への対策をしながら、外食を楽しみ、食べきることを実践していただくため、新たな啓発資材を作成した。これらの啓発資材は、消費者庁webページ「「おいしい食べきり」全国共同キャンペーン」からダウンロードできる。
https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_policy/information/food_loss/efforts/[外部リンク]
〇外食時の食べきりポスター及びテーブル置き三角柱、家庭での食べきるための工夫のチラシ
これらの資材の消費者庁ロゴの左側には、食品ロス削減に取り組む自治体・店舗などの名前を記入できる。
〇その他の食品ロス削減用啓発資材の提供
また、食品ロス削減の基礎知識や家庭や外食時に食品ロスを減らすポイントについてまとめた啓発資材を提供している。この他にも外食時に食べきれず残した料理を持ち帰る際のポイントついてまとめた「外食時のおいしく「食べきり」ガイド」も作成している。
https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_policy/information/food_loss/pamphlet/[外部リンク]
環境省では飲食店の方や自治体の方がご利用いただける、飲食店で食べ残してしまったものを持ち帰る「mottECO」の普及啓発資材も提供している。
https://www.env.go.jp/recycle/food/motteco.html[外部リンク]
(3)関係省庁等での食品ロス削減普及啓発ポスターの掲示や三角柱の設置による周知
関係省庁の食堂等において普及啓発資材を展示し、職員への食べきりの周知を行う。
(農林水産省庁舎内の食堂での食品ロス削減普及啓発のポスター)
(4)令和3年度外食時の「おいしい食べきり」全国共同キャンペーン実施予定一覧の周知
全国おいしい食べきり運動ネットワーク協議会は、令和3年度 外食時の「おいしい食べきり」全国共同キャンペーンを、協議会参加自治体で一斉に行う。
実施予定一覧 https://info.pref.fukui.lg.jp/junkan/tabekiri/network/[外部リンク]
<関連サイト>
( 1)農林水産省外食における食品ロス対策
https://www.maff.go.jp/j/shokusan/recycle/syoku_loss/170516.html
(2)消費者庁[食品ロス削減]食べ物のムダをなくそうプロジェクト
https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_policy/information/food_loss/[外部リンク]
(3)環境省食品ロスポータルサイト
https://www.env.go.jp/recycle/foodloss/index.html[外部リンク]
(4)全国おいしい食べきり運動ネットワーク協議会
https://info.pref.fukui.lg.jp/junkan/tabekiri/network/[外部リンク]
この件のお問い合わせ先は 、大臣官房 新事業•食品産業部 外食•食文化課 食品ロス•リサイクル対策室 食品ロス削減•リサイクル班 (担当)岸田、野田、髙野まで(電話03-3502-8111(代表)内線4319 ダイヤルイン03-6744-2066)。消費者庁 消費者教育推進課 食品ロス削減推進室 (担当)中根、鈴木、橋本まで(電話03-3507-8800(代表)内線2583 ダイヤルイン03-3507-9261)。環境省 環境再生•資源循環局 総務課リサイクル推進室 (担当)小早川、前田、野村まで(電話03-3581-3351(代表)内線7895、7894 ダイヤルイン03-6205-4946)。全国おいしい食べきり運動ネットワーク協議会事務局 (担当)川﨑、小柳まで(ダイヤルイン0776-20-0317)。