2021.08.24(火) |
令和2年産長野県農業農村 総生産額(県推計値)を公表 前年を上回る3,119億円 |
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令和2年産の県内の農業農村総生産額は、新型コロナウイルスの影響により農業関連 産出額が減少したものの、台風等の影響があった前年に比べて農産物産出額が増加したことから、前年を上回る3,119 億円(対前年比 100.5%)となりました。
農業農村総生産額3,119億円(農産物産出額2,926億円、農業関連産出額193億円)
▲農産物産出額2,926億円(対前年比102.5%)
需要の減少など新型コロナウイルス感染症の影響はあったものの、野菜は長い梅雨とその後の記録的な高温干ばつで、本県主力の夏秋野菜が全国的に品薄傾向となり、価格が堅調に推移したこと、果実は需要が旺盛なぶどうや品薄となったなしの価格が堅調であったこと、きのこは家庭内消費の増加により価格が堅調であったことなどにより、全体では前年に比べて70億円の増加となった。
▲農業関連産出額193億円(対前年比77.5%)
新型コロナウイルス感染症の影響により、観光農園等の利用者数が大幅に減少したことなどから、前年に比べて56億円の減少となった。
この件のお問い合わせは県農政部 農業政策課企画係 (課長)塩川ひろ恵 (担当)小松元太まで(電話 026-235-7213<直通> 026-232-0111<代表>内線3019 FAX026-235-7393 E-mail nosei@pref.nagano.lg.jp)。
農業農村総生産額3,119億円(農産物産出額2,926億円、農業関連産出額193億円)
▲農産物産出額2,926億円(対前年比102.5%)
需要の減少など新型コロナウイルス感染症の影響はあったものの、野菜は長い梅雨とその後の記録的な高温干ばつで、本県主力の夏秋野菜が全国的に品薄傾向となり、価格が堅調に推移したこと、果実は需要が旺盛なぶどうや品薄となったなしの価格が堅調であったこと、きのこは家庭内消費の増加により価格が堅調であったことなどにより、全体では前年に比べて70億円の増加となった。
▲農業関連産出額193億円(対前年比77.5%)
新型コロナウイルス感染症の影響により、観光農園等の利用者数が大幅に減少したことなどから、前年に比べて56億円の減少となった。
この件のお問い合わせは県農政部 農業政策課企画係 (課長)塩川ひろ恵 (担当)小松元太まで(電話 026-235-7213<直通> 026-232-0111<代表>内線3019 FAX026-235-7393 E-mail nosei@pref.nagano.lg.jp)。