2021.07.28(水) |
日本ジビエ振興協会主催する「第6回ジビ エ料理コンテスト」の応募者(レシピ)を 10月8日まで募集(農林水産省) |
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農林水産省は、ジビエの全国的な需要拡大と鳥獣利活用の推進とともに消費者への普及啓発を図るため、本日から10月8日(金曜日)まで「第6回ジビエ料理コンテスト」の応募者(レシピ)を募集する。
この趣旨は、農村地域で深刻な被害をもたらす有害鳥獣の捕獲数が増加傾向にあることから、これを地域資源としてとらえ、野生鳥獣肉(ジビエ)として有効に活用する前向きな取り組みが広がっている。
このような状況の中で農林水産省では、平成28年度からジビエの普及啓発や調査実証等に取り組む「鳥獣利活用推進支援事業」において、ジビエの全国的な需要拡大を推進している。本コンテストは、この一環として事業実施主体である「一般社団法人日本ジビエ振興協会」が取り組むもので、選定•表彰された料理レシピを広く紹介•提供することで、消費者等への普及啓発を図り、ジビエの全国的な需要拡大と鳥獣利活用の推進を図るものだ。
募集内容及び条件
(1)募集テーマ
国産のシカ•イノシシを使用し、多くの人に安全でおいしく提供できる料理。
(2)応募条件
ア 国産のイノシシ肉またはシカ肉、もしくはその両方を使用すること。
イ 4人前の主食あるいは主菜として成り立つ料理でオリジナルかつ未発表のレシピであるこ
と。
ウ 和・洋・中のジャンルは問わず、応募数の制限もしない。
エ 食材費に上限は設けないが、「ジビエをより日常的な食材として普及していく」という本コン
テストの主旨に添う価格であること。
オ 調理時間は、仕込みや盛り付けを含め、180分以内とすること。
カ 入賞者はレシピの公開を必須とする。また可能な限り、一定期間、飲食店等で料理として一般
の方に提供すること。
(3)対象
プロ•アマ、年齢不問とする。
審査方法
一次審査(レシピ審査)により上位レシピ18作品を選出
二次審査(実食審査)では、一次審査を通過したレシピ通りに調理スタッフが代理調理した料理を
審査(駒場学園高等学校食物調理科の教諭による代理調理)
応募方法
原則として、コンテスト専用応募シート(電子版)に必要事項を記入し、料理の出来上がり写真(データ)を添付してコンテスト事務局へ応募して下さい。
【特設サイト】https://www.gibier.or.jp/contest2021/
応募方法:特設サイト内にあるジビエ料理コンテスト応募フォームから応募して下さい。電子版で
の応募が不可能な場合は、応募シート(紙版)に写真添付でコンテスト事務局に郵送して下さい。
【応募宛先】(株)ぐるなび内 ジビエ料理コンテスト運営事務局 宛
〒100-0006 東京都千代田区有楽町1-1-2 日比谷三井タワー11階
【応募の締切】令和3年10月8日(金曜日)
表彰内容等
(1)表彰内容 入賞者全18名のうち上位9名から以下の賞を選出。
ア農林水産大臣賞(1点)
イ農林水産省農村振興局長賞(1点)
ウ一般社団法人日本ジビエ振興協会代表理事賞(1点)
エ一般社団法人大日本猟友会会長賞(1点)
オ公益社団法人全国調理師養成施設協会会長賞(1点)
カ一般社団法人全日本司厨士協会会長賞(1点)
キ一般社団法人全国日本調理技能士会連合会会長賞(1点)
ク一般社団法人日本エスコフィエ協会会長賞
ケ株式会社日本食糧新聞社賞(1点)
(2)受賞者発表
オンラインにより、受賞者の発表を実施
日時:令和3年12月22日(水曜日)13時30分~14時30分
<添付資料>
「第6回ジビエ料理コンテスト」募集チラシ(PDF : 1,111KB)
この件のお問い合わせ先は農林水産省 農村振興局農村政策部 鳥獣対策•農村環境課 (担当)鳥獣利活用推進班 村田 北谷まで(電話03-3502-8111<代>内線5491 ダイヤルイン03-6744-2196)