2021.04.01(木) |
低コスト化•高収益化に資する農業実用化技術 (園芸、花き、茶、ばれいしょ、そば、環境保全型 農業及び有機農業分野)の募集(農林水産省) |
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農林水産省は、担い手の営農上の選択肢を広げるため、園芸(野菜•果樹)、花き、茶、ばれいしょ、そば、環境保全型農業及び有機農業分野における、低コスト化•高収益化に資する実用化技術に関する情報を募集する。担い手に選択肢として示し得ると判断した技術は、関連情報を農林水産省Webページに掲載するとともに、農林水産省Facebook,Twitterでも情報発信する。
<趣旨>
農林水産省では、担い手の営農上の選択肢となるよう、実用段階にある農業技術を主要品目別にリスト化し、作業ステージごとに整理してWebページで公表している。
農業技術総合ポータルサイト
https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kihyo03/gityo/gijutsu_portal/top.html
この度、園芸(野菜•果樹)、花き、茶、ばれいしょ、そば、環境保全型農業及び有機農業分野における上記リストを拡充し、担い手の営農上の選択肢となるよう、低コスト化•高収益化に資する実用化技術情報を2回に分けて、民間企業、公設試験場等の試験研究機関、大学、農業者及び普及指導機関等(普及指導センター、JA等)から幅広く募集する。
<募集対象技術>
募集する技術は、担い手の園芸(野菜•果樹)、花き、茶、ばれいしょ、そば、環境保全型農業及び有機農業分野での経営において、(1)労働費の低減(労働時間の短縮、1人当たり作業面積の拡大、省力技術の導入等)、(2)物財費の低減(資材、農機具、施設コスト等の低減等)、(3)売上げの拡大(販売単価の向上、10a当たり収量の増大等)に資する実用化技術(実用化技術とは、既に普及実績がある、又は現場で導入可能な状態の技術を指す。また、当該技術には栽培技術、品種、資材、農機具、施設、AI•ICT等の先端技術等を含む)。
<募集対象者>
担い手の経営革新に資する園芸(野菜•果樹)、花き、茶、ばれいしょ、そば、環境保全型農業及び有機農業分野の実用化技術を開発し、当該技術について担い手等からの問い合わせに対応できる民間企業、公設試験場等の試験研究機関、大学、農業者及び普及指導機関等とする。
<応募要領>
別添資料の応募様式に必要事項を御記入の上、電子メールにより提出する。
(1)募集期間
第1回募集:令和3年4月1日(木曜日)~8月31日(火曜日)
第2回募集:令和3年9月1日(水曜日)~令和4年3月31日(木曜日)
(2)公表時期
第1回募集分:令和3年11月以降
第2回募集分:令和4年6月以降
(3)提出書類
応募様式
(4)提出先
電子メール:zitsuyouka@maff.go.jp
(5)応募に当たっての注意事項
・応募は、電子メールによる提出のみとさせていただく。
・情報のWebページの掲載の可否の判断等に際し、応募者に追加で情報の提供を求めることがあります。
〈添付資料〉
低コスト化・高収益化に資する農業実用化技術(園芸、花き、茶、ばれいしょ、そば、環境保全型農業及び有機農業分野)に係る募集要領(PDF : 490KB)
応募様式(WORD : 38KB)
募集要項.pdf
募集要項.docx
この件のお問い合わせ先は農林水産省 生産局技術普及課 (担当)福田、安久まで(電話03-3502-8111<代>内線5201 ダイヤルイン03-3593-6497 FAX03-3597-0142)。