2021.03.12(金)

標高約650mの高地気候に恵まれた

アルプスが2つ見える農園『氣賀澤農園』

コーポレートサイトを公開

   お米と野菜は有機•無農薬栽培で体に優しい農産物を栽培している「氣賀澤農園」は長野県以外の多くの皆さまにも知ってもらいたいという思いからコーポレートサイトをオープンした。サイトから購入していただけたり、ブログで身近に感じてもらいたいと思っている。日本全国の至る所から沢山のお問い合わせが集まることを楽しみにお待ちしている。

   氣賀澤農園は中央アルプスと南アルプスを眺望できる土地で農業をしている。人•土地に優しい農業を目指し、米と野菜は5年前より化学肥料•農薬不使用を実践し、有機•無農薬栽培を実践中だ。2019年の「米•食味分析鑑定コンクール国際大会」で高い評価を得て、ベストファーマーに選出された。「今後もこの名誉に恥じぬよう邁進したい」と同農園では熱く語る。

   冬の間の休耕期間の事業として、6次産業活動にも励んでいる。長野県より漬物製造業許可を取得し、農園で収穫した安全•安心なお野菜を漬物に加工し販売している。アミノ酸などの合成物質は使用せずに漬物を製造している。「収穫時のことを思い出しながら、この野菜がもっと美味しい商品になって欲しい」と一つひとつ丁寧に祈りを込め作っているという。

   今後はピクルスの瓶詰めの販売にも挑戦していきたいと語る。その他にも菊芋の醤油漬け、菊芋の味噌漬け、白かぶ味噌酒粕漬けなどのラインナップも考えている。ご存知の通り菊芋にはイヌリンが豊富に含まれており、ダイエット効果や腸内環境を整えるといわれ、健康志向の方には特におすすめだ。
   「このように安心安全で新鮮なお野菜やお米だけでなく、漬物もこだわりを持って製造しており、このコロナ禍の中で健康的な食生活が皆さまの生活への定着に一役買えれば嬉しい」と同農園では語っている。
《サイト開設日》
2021年3月8日より「氣賀澤農園」コーポレートサイトをオープン。サイト内では2kg~10kgのお米や漬物が購入できたり、ブログを閲覧できるようになっている。
HP:http://kegasawa-rice.com/
LP:https://kegasawafarm.com/
《今後の展開》
   あちこちで農業離れが問題になっているが、農業が皆さまの生活にとってなくてはならない生活に必要なものであるという再認識をして頂き、少しでも興味を持ってもらえるよう努力していくとしている。そして若い人たちに「農業の楽しさ」「農業の魅力」に気づいてもらい、農業の可能性を広げていくことを目標としている。
   また、氣賀澤道雄代表は「若い人たちと共に切磋琢磨しながらより美味しい農産物を作っていきたい。専業農家としては5年と長くはありませんが、新しい良さを活かしてこれからも新しいことに挑戦していくつもりです。是非この機会に『氣賀澤農園』のコーポレートサイトを見て頂き、安心•安全なお米やお野菜を召し上がって欲しいです。皆さまからのご連絡を心よりお待ちしております」とアピールしていた。
《氣賀澤農園について》

   ちなみに氣賀澤農園は2015年4月5日に設立され、代表者は氣賀澤道雄氏。所在地は駒ヶ根市赤穂12265-1。 連絡先は090-4129-0455 事業内容は米•野菜を中心に生産し、農産物の販売をしている。