2021.03.10(水) |
輸入小麦の政府売渡価格の改定 5銘柄加重平均で51,930円/トン 10月期と比べて5.5%の引上げ |
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農林水産省は、「主要食糧の需給及び価格の安定に関する法律(平成6年法律第113号)第42条第2項」に基づき売り渡す輸入小麦の令和3年4月期の政府売渡価格を決定した。輸入小麦
輸入小麦の直近6ヶ月間(令和2年9月第2週~3年3月第1週)の平均買付価格は、(1)米国•カナダ産小麦に対する中国の旺盛な買付け、(2)ロシアの小麦輸出税の引上げ、(3)2月中旬の米国中央部の寒波による小麦生育への影響懸念などによる国際価格の上昇により、前期に比べ上昇した。
この結果、令和3年4月期(3年4月~)の輸入小麦の政府売渡価格は、政府売渡価格の改定ルールに基づき、直近6か月間の平均買付価格を基に算定すると、5銘柄加重平均(税込価格で51,930円/トン、令和2年10月期と比べて5.5%の引上げとなる。なお、日米貿易協定及びTPP11協定に基づき、米国•カナダ•豪州産小麦については、マークアップの引下げが適用されている。
<輸入小麦の安定供給確保のための相談窓口等>
農林水産省は消費者等に対して、輸入小麦の政府売渡価格の背景等の情報提供を行うとともに専門の相談窓口を通じ、各種の相談を受け付けている。また、併せて小麦関連製品の小売価格の動向把握に努めている。
窓口設置場所:農林水産省政策統括官付貿易業務課麦類需給班
電話:03-6744-1253(直通)
インターネットによるお問合せ: https://www.contactus.maff.go.jp/j/form/seisaku_tokatu/boeki/mugi.html
<添付資料>
添付資料.pdf
輸入小麦の政府売渡価格について(PDF : 414KB)
この件のお問い合わせ先は 農林水産省 政策統括官付貿易業務課 (担当者)伊藤、福田まで(電話03-3502-8111<代>内線5012)ダイヤルイン03-6744-1253 FAX03-6744-1390)。
輸入小麦の直近6ヶ月間(令和2年9月第2週~3年3月第1週)の平均買付価格は、(1)米国•カナダ産小麦に対する中国の旺盛な買付け、(2)ロシアの小麦輸出税の引上げ、(3)2月中旬の米国中央部の寒波による小麦生育への影響懸念などによる国際価格の上昇により、前期に比べ上昇した。
この結果、令和3年4月期(3年4月~)の輸入小麦の政府売渡価格は、政府売渡価格の改定ルールに基づき、直近6か月間の平均買付価格を基に算定すると、5銘柄加重平均(税込価格で51,930円/トン、令和2年10月期と比べて5.5%の引上げとなる。なお、日米貿易協定及びTPP11協定に基づき、米国•カナダ•豪州産小麦については、マークアップの引下げが適用されている。
<輸入小麦の安定供給確保のための相談窓口等>
農林水産省は消費者等に対して、輸入小麦の政府売渡価格の背景等の情報提供を行うとともに専門の相談窓口を通じ、各種の相談を受け付けている。また、併せて小麦関連製品の小売価格の動向把握に努めている。
窓口設置場所:農林水産省政策統括官付貿易業務課麦類需給班
電話:03-6744-1253(直通)
インターネットによるお問合せ: https://www.contactus.maff.go.jp/j/form/seisaku_tokatu/boeki/mugi.html
<添付資料>
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輸入小麦の政府売渡価格について(PDF : 414KB)
この件のお問い合わせ先は 農林水産省 政策統括官付貿易業務課 (担当者)伊藤、福田まで(電話03-3502-8111<代>内線5012)ダイヤルイン03-6744-1253 FAX03-6744-1390)。