2020.12.23(水) |
和食文化に関する意識調査の結果を公表 お正月•大みそかに行事食を食べる人は8割 季節を感じて健康を祈ろう(農水省) |
---|
農林水産省は、国民の食生活等の実態や和食文化に対する意識等を明らかにするため、「国民の食生活における和食文化の実態調査」を実施しまた。この度、調査結果をまとめ公表している。
<調査の概要>
農林水産省では、国民の食生活等の実態、和食文化に対する意識等を把握し、今後の和食文化の保護•継承の取組に資するためにアンケート調査を行った。調査結果については、過去に実施した類似の調査「国民生活実態調査」(平成27年度実施)との比較分析を行い、和食文化に対する意識や食習慣の変容について、調査報告書にまとめている。
調査方法:インターネットモニターに対するWeb調査
調査対象:全国の20-69歳の男女2,000名(全国を9エリアに分け男女年代別の人口構成比に合わ
せて割付)
調査期間:令和2年2月28日~3月6日
<結果のポイント>
季節の行事など特別な日に関連した食べものを「ほぼ毎回食べる」「食べることの方が多い」と答えた人は、『正月•大みそか』(お節料理、年越しそば、餅、雑煮など)が最も多く、8割以上となった。
季節の行事など特別な日に関連した食べものについて重要なことは「旬の食材を食べて季節を感じること」(38.1%)、「行事の意味を伝えること」(33.1%)、「健康を祈ること」(29.4%)が上位3つとなった。『和食および和食文化』に対するイメージは「健康に良い」(48.9%)、「季節を感じられる」(44.9%)、「旬のものがおいしく食べられる」(43.7%)が上位3つとなった。
「今年は大変な年となったが、お正月•大みそかはお節料理や年越しそばなどを食べて、季節を感じ健康を祈るひとときを過ごされてはいかがでしょうか」と述べている。
<公開資料>
「国民の食生活における和食文化の実態調査」調査報告書(要約版)
URL: https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/culture/pdf/01_youyaku.pdf
「国民の食生活における和食文化の実態調査」調査報告書(全体版)
URL: https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/culture/pdf/02_zentai.pdf
この件のお問い合わせ先は 農林水産省 食料産業局海外市場開拓•食文化課食文化室 [担当者]縄田、桂、山口まで(電話03-3502-8111(代)<内線3085> ダイヤルイン03-3502-5516 FAX03-6744-2013)。
<調査の概要>
農林水産省では、国民の食生活等の実態、和食文化に対する意識等を把握し、今後の和食文化の保護•継承の取組に資するためにアンケート調査を行った。調査結果については、過去に実施した類似の調査「国民生活実態調査」(平成27年度実施)との比較分析を行い、和食文化に対する意識や食習慣の変容について、調査報告書にまとめている。
調査方法:インターネットモニターに対するWeb調査
調査対象:全国の20-69歳の男女2,000名(全国を9エリアに分け男女年代別の人口構成比に合わ
せて割付)
調査期間:令和2年2月28日~3月6日
<結果のポイント>
季節の行事など特別な日に関連した食べものを「ほぼ毎回食べる」「食べることの方が多い」と答えた人は、『正月•大みそか』(お節料理、年越しそば、餅、雑煮など)が最も多く、8割以上となった。
季節の行事など特別な日に関連した食べものについて重要なことは「旬の食材を食べて季節を感じること」(38.1%)、「行事の意味を伝えること」(33.1%)、「健康を祈ること」(29.4%)が上位3つとなった。『和食および和食文化』に対するイメージは「健康に良い」(48.9%)、「季節を感じられる」(44.9%)、「旬のものがおいしく食べられる」(43.7%)が上位3つとなった。
「今年は大変な年となったが、お正月•大みそかはお節料理や年越しそばなどを食べて、季節を感じ健康を祈るひとときを過ごされてはいかがでしょうか」と述べている。
<公開資料>
「国民の食生活における和食文化の実態調査」調査報告書(要約版)
URL: https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/culture/pdf/01_youyaku.pdf
「国民の食生活における和食文化の実態調査」調査報告書(全体版)
URL: https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/culture/pdf/02_zentai.pdf
この件のお問い合わせ先は 農林水産省 食料産業局海外市場開拓•食文化課食文化室 [担当者]縄田、桂、山口まで(電話03-3502-8111(代)<内線3085> ダイヤルイン03-3502-5516 FAX03-6744-2013)。