2020.11.18(水) |
長野県ジュース用トマト生産者大会 11月20日にキッセイ文化ホールで開催 「ジュース用トマトの現状と課題」の講演など |
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生産量全国第2位を誇る本県の加工用トマトの生産力をさらに高めるため、高収量者など優良生産者の表彰式や、実需者の目から見た本県産ジュース用トマトの現状と課題についての講演などを内容とした生産者大会を開催する。
日時は11月20日(金)午後2時から午後4時30分まで、会場はキッセイ文化ホール 大ホール(松本市水汲69-2)で表彰式などが開催される。
令和2年度長野県ジュース用トマト共進会※表彰式では、長野県知事賞1点、全国トマト工業会長賞2点、全国農業協同組合連合会長野県本部長賞3点、長野県缶詰協会長賞4点、長野県園芸作物生産振興協議会長賞10点が表彰される。※産地の維持拡大、ジュース用トマト原料の安定確保を目的に、管理技術、栽培面積、 総収量、単収等を評価する共進会
続いて優良事例発表では、長野県知事賞、全国トマト工業会長賞受賞者3名の事例発表が行われ、講演では「ジュース用トマトの現状と課題」と題して、(株)ナガノトマト代表取締役社長の井垣孝夫氏が講師を務める。
この他に生産力強化等をめざした県内の動向について(情報提供)、高品質多収性等をねらう品種育成の取組について(県野菜花き試験場)、環境負荷軽減や省力化のための生分解性マルチフィルムの利用について(県農政部園芸畜産課)報告が行われる。
参集者は生産者、農業協同組合、加工会社、(一社)長野県缶詰協会、(一社)全国トマト工業会、全国農業協同組合連合会長野県本部、長野県農政部を合わせて約150名となる。なお、会場入場時にはマスク着用など新型コロナウイルス感染症の予防対策をお願いしている。
この件のお問い合わせは県農政部 園芸畜産課 野菜•特産係 (課長)鈴木正幸 (担当)宮澤雅子まで(電話026-235-7228<直通> 026-232-0111<代表>内線3087 FAX026-235-7481 E-mail enchiku@pref.nagano.lg.j)。