2019.05.24(金)

令和元年度「ふるさとの森づくり県民の集い」

第70回長野県植樹祭を木曽町で6月8日に開催

天皇陛下の御即位を記念する植樹も

   県民の主体的参加による森林づくりをより一層進めるとともに、森林を愛護•育成することの大 切さを広く普及するため、地域住民をはじめ、森林づくりを支援する企業や団体等の参加•協力により「ふるさとの森づくり県民の集い」を開催する。本年は植樹活動の中で、天皇陛下の御即位を記念する植樹を行う。
   開催日時は令和元年6月8日(土)午前10時から午後1時30分まで、開催地は木曽郡木曽町三岳「御岳ロープウェイ」及び隣接の黒沢御岳国有林(荒天の場合は御岳ロープウェイ)で行われる。主催は
長野県、中部森林管理局、木曽町、(公財)長野県緑の基金、木曽郡緑化推進委員会、木曽森林組合。
  大会テーマは「育てよう 未来の森を いろどる木」(H30木曽町立福島小学校、小野空斗さんの作品)だ。日程はアトラクション(御嶽響太鼓、木曽踊り保存会)が10:00~10:30、式典(あいさつ、みどりのふれあい宣言、キジ放鳥等)は10:30~11:15となっている。
   植樹活動は11:15~12:30まで行われ、天皇陛下御即位記念植樹(主催者•来賓)は植栽木カラマツ3本、民国連携の森林づくり植栽木はカラマツ5,600本(植栽面積2.1ヘクタール)が植えられる。続いて昼食(昼食は各自で用意)となり、汁物を無料配布される(12:30~13:30)。アトラクションではIGUA(イグア)による歌とトークが催される(12:30~13:00)。
   併催行事等は、長野県の森林整備活動のPR(10:00~13:30)、郷土物産品の展示•販売など(10:00~13:30)、森林教室(主催は<公財>長野県緑の基金)(当日会場にて申込可能)は13:30~15:00まで行われる。参加の方法は、ふるさとの森づくり県民の集い(県植樹祭)の事前参加申込は不要。「当日は植樹作業のできる服装で直接会場にお越しください」と関係者は話している。
 
   この件のお問い合わせは県林務部 森林づくり推進課 造林緑化係 (課長)高橋明彦 (担当)山田一磯まで(電話026-235-7270<直通>  026-232-0111<代表>内線3263  FAX026-234-0330
E-mail shinrin@pref.nagano.lg.jp)。