2019.03.18(月)

「アスパラガス疫病をはじめとする

連作障害総合対策マニュアル」公開

農研機構中央農業研究センター

   農研機構中央農業研究センターは、「アスパラガス疫病をはじめとする連作障害総合対策マニュアル」をインターネットで公開した。このポイントは、アスパラガス疫病をはじめとする連作障害要因の診断方法及び対策技術について紹介しており、「本マニュアル」はウェブページからダウンロードして活用できる。

   本マニュアルでは「生産者向け及び技術者(公設試研究員、普及指導員及び営農指導員)向け」の2種類で構成され、アスパラガスに連作障害を引き起こす要因を判別するための診断技術(生物性診断、排水性診断など)と、診断結果に応じた対策技術を圃場(ほじょう)の状態に応じて組み合わせて実施することで、持続的なアスパラガス生産が可能となる。
   本マニュアルは以下のURL からダウンロードできる。パンフレットの冊子体を希望される方は以下の広報担当者へメールでお問い合わせ下さい。http://www.naro.affrc.go.jp/publicity_report/publication/pamphlet/tech-pamph/129920.html
 
   この件の お問い合わせは研究担当者:農研機構中央農業研究センター 土壌肥料研究領域上級研究員の浦嶋泰文まで(電話029-838-8828)。広報担当者: 農研機構中央農業研究センター産学連携室 谷脇浩子まで(電話029-838-8421 FAX029-838-8574  E-mail:koho-carc@ml.affrc.go.jp)。