2019.03.05(火)

地域内経済循環システムの構築による

食の”地消地産”の実現をめざして3月11日

地域食料自給圏実証実験事業の検討会開催

   地域で消費するものを地域で生産する「地消地産」を推進するため、平成29年度から畑作(小麦、飼料用とうもろこし、大豆、馬鈴薯)の輪作効果の確認や、加工事業者等と連携した農産物の加工品づくり等の検討を行う地域食料自給圏実証実験事業に取り組んでいる。この度、今年度の実証実験の結果を踏まえ、今後の方向性等について検討会を開催する。

昨年の試食評価の様子


 
   日時は3月11日(月)13:00~16:00(受付12:30~13:00)、場所は公立学校法人長野大学9号館3階9-301、9-302(上田市下之郷658-1)で行われる。主な検討内容は畑作輪作•耕畜連携実証実験について、農産物加工•地域内消費実証試験について、農産物加工品の試食評価について他となっている。
   この地域食料自給圏実証実験事業検討会の助言者は、中田康雄氏(元カルビー(株)社長、スマート•テロワール協会会長)。参集者は消費者、農業者、関係団体、加工事業者、長野大学、市町村、県の関係者だ。参加を希望される方は3月8日(金)までに農産物マーケティング室へ連絡する(電話026-235-7217)。
 
   この件のお問い合わせは農政部 農業政策課 農産物マーケティング室 (室長)中山武幸 (担当)樋口公昭、戸沢早人まで(電話026-235-7217<直通>  026-232-0111<代表>内線3030  FAX026-235-7393  e-mail marketing@prefano.lg.jp)。