2019.01.22(火) |
明日のお米作りのための「直播選択
ドットネット」新ウェブサイトを
1月22日から開設(農研機構東北農業) |
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農研機構東北農業研究センターは、この
1月から新しく「直播選択ドットネット」のウェブサイトを開設した。アンケートにご回答いただくと、各自におすすめの水稲直播プログラムを紹介する。本ウェブサイトは平成
31年
2月
28日まで公開予定だ。
米価が下がった今、水稲生産者は農地の規模は拡大したいが、苗を育て、田植えをするための人手や、育てるためのハウスが不足している方が少なくない。解決策として期待される水稲直播 (通称 :じかまき、種のまま田んぼに播く方法 )には、多様な技術がある。しかし、どの技術が自分の田んぼに向くのか分からない、実行には多額の投資が必要な場合もあり、たやすく手が出せない方が多いと思われる。
そこで農研機構東北農業研究センターは、一つの解決策として、「直播選択ドットネット」新ウェブサイトを開設した。アンケートにご回答いただくと、代表的な 6つの技術 (「プラウ耕グレーンドリル乾田直播」「不耕起 V溝乾田直播」「カルパー直播」「鉄コーティング直播」「べんモリ直播」「無コーティング直播」 )の中から、それぞれのコメ生産者に比較的対応した技術を提案する。
また、アンケートに回答いただいた方には、お礼の品 (先着 200名 )と、どの地域のどんな経営にどの技術が合う方向にあるかをあらわす地図を贈呈する。アクセス方法は「直播選択ドットネット」をクリック、あるいは左下の QRコードを利用することでアクセスできる。使い方を説明した動画 (QRコードは右下 )もご覧ください。
<関連情報>
予算: 農林水産省委託プロジェクト「革新的技術開発・緊急展開事業」(うち経営体強化プロジェクト「寒冷地北部水田輪作」2017-2018)
この件に関する問い合わせ先などは、研究担当者の東北農業研究センター•生産基盤研究領域
農業経営グループ長 笹原和哉まで(電子メール : chokuhasentaku@ml.affrc.go.jp)。若しくは広報担当者の同企画部産学連携室 産学連携コーディネーターの渡邊彰まで(電話019-643-3402 FAX019-643-3588 電子メール(プレス用) : www-tohoku@naro.affrc.go.jp)。
米価が下がった今、水稲生産者は農地の規模は拡大したいが、苗を育て、田植えをするための人手や、育てるためのハウスが不足している方が少なくない。解決策として期待される水稲直播 (通称 :じかまき、種のまま田んぼに播く方法 )には、多様な技術がある。しかし、どの技術が自分の田んぼに向くのか分からない、実行には多額の投資が必要な場合もあり、たやすく手が出せない方が多いと思われる。
そこで農研機構東北農業研究センターは、一つの解決策として、「直播選択ドットネット」新ウェブサイトを開設した。アンケートにご回答いただくと、代表的な 6つの技術 (「プラウ耕グレーンドリル乾田直播」「不耕起 V溝乾田直播」「カルパー直播」「鉄コーティング直播」「べんモリ直播」「無コーティング直播」 )の中から、それぞれのコメ生産者に比較的対応した技術を提案する。
また、アンケートに回答いただいた方には、お礼の品 (先着 200名 )と、どの地域のどんな経営にどの技術が合う方向にあるかをあらわす地図を贈呈する。アクセス方法は「直播選択ドットネット」をクリック、あるいは左下の QRコードを利用することでアクセスできる。使い方を説明した動画 (QRコードは右下 )もご覧ください。
<関連情報>
予算: 農林水産省委託プロジェクト「革新的技術開発・緊急展開事業」(うち経営体強化プロジェクト「寒冷地北部水田輪作」2017-2018)
この件に関する問い合わせ先などは、研究担当者の東北農業研究センター•生産基盤研究領域
農業経営グループ長 笹原和哉まで(電子メール : chokuhasentaku@ml.affrc.go.jp)。若しくは広報担当者の同企画部産学連携室 産学連携コーディネーターの渡邊彰まで(電話019-643-3402 FAX019-643-3588 電子メール(プレス用) : www-tohoku@naro.affrc.go.jp)。