2018.12.20(木)

農業•家業の分野で信州らしい事業のつくり方について考える

「信州スタートアップスクール-農業•家業で新しい事業をつくる

には?-」を1月12日長野市で開催

   長野県では、日本一創業しやすい県づくりを推進するため、起業•創業に関心のある人の学びの場である「信州スタートアップスクール」を開催している。今回のスタートアップスクールは、11月3日(土)に開催予定であったが、講師の体調不良により延期となっていた。この度改めて開催が1月12日(土)13:00~15:00に決定した。
   当日は13:00から概要説明、13:15から宮治さんによる事例紹介、14:00から質疑応答、14:30から交流•ながの創業サポートオフィス個別相談会(希望者のみ)が行われる。会場はtsunagno(長野市南長野西後町町並1583リプロ表参道1F)だ。
   対象者は創業を考えている方、創業間もない方 テーマに興味がある方、主催は長野県、(公財)長野県中小企業振興センター、定員は20名、参加費は無料、申し込みは次の通りだ(専用HP https://peraichi.com/landing_pages/view/shinshuss)。
 

   宮治勇輔氏((株)みやじ豚代表取締役社長/NPO法人農家のこせがれネットワーク代表理事/(株)ファーマーズバーベキュー代表取締役)。1978年、湘南地域の小さな養豚農家の長男としてこの世に生を受ける。2005年に(株)パソナを退職後、実家の養豚業を継ぎ、2006年9月に(株)みやじ豚を設立し代表取締役に就任。生産は弟、自身はプロデュースを担当し、兄弟の二人三脚と独自のバーベキューマーケティングにより2年で神奈川県のトップブランドに押し上げる。また日本の農業の現状に強い危機意識を持ち、日本の農業変革を目指す「特定非営利活動法人農家のこせがれネットワーク」を設立。一次産業をかっこよくて・感動があって・稼げる3K産業にするため、新しい農業標準作りに挑戦している。

 
   このセミナーの詳細に関するお問い合わせは(株)共立プラニング(事業受託事業者) 担当:岡田まで(電話026-238-8860  FAX026-238-8861  MAIL:startup_school@kyoritz-p.co.jp<受付時間は月~金10:00-18:00>)。