2018.11.22(木)

長野県原産地呼称管理制度で高品質で美味しいお米

認定官能審査会(第2回)で、31品のお米を認定する

さくさく農園(コシヒカリ)、平成農園(風さやか)など

 11月21日に開催された第2回米の官能審査会(食味審査会)において、専門家の審査により合格した31品を原産地呼称管理委員会が認定した。第1回官能審査会において認定した8品と合わせ、認定米は39品となった。
 認定品数は第1回目8品(コシヒカリ8品)、第2回目31品(詳細は別添リスト参照)(コシヒカリ25 品、風さやか4品、キヌヒカリ2品)で合計39品(コシヒカリ33品、風さやか4品、キヌヒカリ2品)が認定されている。
 主な認定基準は栽培地が長野県内であること、農薬制限が化学合成農薬の使用回数が通常(慣行)の50%以内であること、化学肥料制限が化学肥料による窒素の施用量が通常(慣行)の50%以内であること、官能審査が食味等の審査に合格すること、この他に全部で14項目の認定基準がある。



認定一覧.pdf
<長野県原産地呼称管理制度」とは>
 長野県産の「日本酒」「ワイン」「米」などのうち、特に味と品質が優れたものを認定する制度。「米」については農薬と化学肥料の使用を厳しく制限して栽培され、さらに米の食味の専門家による官能審査(食味の審査)でその美味しさが認められた長野県産のものだけを認定している。
なお、長野県原産地呼称管理制度の情報は県ホームページでご覧いただける。
 
この件のお問い合わせは県農政部農業技術課農産振興係 (課長)伊藤洋人 (担当)伊東亮まで(電話026-235-7221<直通>  FAX026-235-8392  E-mail nogi@pref.nagano.lg.jp)。