2018.08.13(月)

夏りんご「シナノリップ」デビューイベント

期待の新品種りんご「シナノリップ」市場デビュー

首都圏の卸売関係者へのトップセールスを

  今年市場デビューする、長野県果樹試験場が開発したりんごの新品種「シナノリップ」のほか、 これから続々と旬を迎える長野県のくだものを長野県とJA全農長野が一体となってPRするため、 阿部知事とJA全農長野の雨宮運営委員会会長が、首都圏の卸売関係者に対してトップセールスを行う。

   この主催は長野県、JA全農長野。開催日時は8月20日(月)午前6時45分~7時10分、場所は東京都中央卸売市場大田市場 東京青果(株)競売場(東京都大田区東海3-2-1、出席者は長野県が阿部守一知事、山本智章農政部長他、JA全農長野が雨宮勇運営委員会会長、小林哲男本部長他が出席する。
  当日のセールス内容は、新品種の「シナノリップ」のお披露目と試食、旬を迎える信州産くだもののPRで、ぶどう(シャインマスカット、ナガノパープル)、なし、プラム、プルーン等だ。
 
「シナノリップ」ってどんなりんご?
  8月中旬に採れる「夏りんご」で「千秋」に「シナノレッド」を交配した。果実の重さは300g 程度、紫紅色でほぼ全面に着色、夏季高温年でも着色良好だ。歯切れのよい食感で、果汁が多くみずみずしい。平成30年2月品種登録している。
 
  この件のお問い合わせは県農政部 園芸畜産課 (課長)丸山秀樹 (担当)小林佳昭まで(電話026-235-7227(<直通>  026-232-0111<代表>内線3092  FAX026-235-7393  E-mail enchiku@pref.nagano.lg.jp)。