2018.05.29（火）	初夏の風物詩『アユ釣り』 6月2日の下伊那を皮切りに 千曲川は7月7日から始まる

   6月から7月にかけて県内各地の河川でアユ釣りが解禁される。漁業協同組合別解禁日(予定)は次の通りだ。

※アユの成長によって解禁日が変更されることがある。詳細な情報は各漁協へお問い合わせください。なお、漁協の営業日は「千曲川」、「北信」は平日偶数日、「北安中部」は平日午前中、「犀川殖産」は平日奇数日だ。
 
＜県水産試験場では健康なアユの稚魚を生産＞
   県水産試験場では徹底した衛生管理により、病気を持たない健康なアユの稚魚を年間約80万尾生産している。昨年、試験場生まれの県産アユ稚魚と放流用として一般的な琵琶湖産のアユ稚魚を同じ河川に放流し、その成長について調査した。その結果、解禁後に釣ったアユの全長に差はなく、県産アユは琵琶湖産と同等の成長を期待できることがわかった。

 
   この件のお問い合わせは県農政部 園芸畜産課水産係 (課長)丸山秀樹 (担当)大月育代まで(電話 026-235-7229<直通>  FAX026-235-7481 E-mail enchiku@pref.nagano.lg.jpenchiku@pref.nagano.lg.jp)。