2018.05.28(月) |
中山間地域農業直接支払事業検討委員会 姨捨の棚田『名月会(個別協定)』現地調査 6月4日に姨捨観光会館(千曲市)で開催 |
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長野県の耕地の5割を超える中山間地域の農業生産活動を支援する中山間地域農業直接支払事業の平成29年度の取組実施状況について点検評価する。日時は6月4日(月)10時30分から12時30分まで、場所は姨捨観光会館(千曲市大字八幡姨捨4993-1)で行われる。
その内容は平成29年度の実施状況について、名月会(個別協定)の現地調査だ。この会議は公開で行うのでどなたでも傍聴できる。傍聴者多数の場合には傍聴できないこともある。ちなみに中山間地域農業直接支払事業とは? 中山間地域における耕作放棄地の発生防止等を目的に、農業者等に農業生産条件の不利を補うための交付金を交付し、営農の継続を支援する制度である。
検討委員会とは? 学識経験者等による第三者機関で、交付金がどのように使われたのか等について点検評価等を行う。名月会(個別協定)は、面積2.2ha(田)、協定参加者15名、協定開始年度平成12年となっている。棚田貸します制度(オーナー制度)や地域内外の小中学生への田植え指導を実施し、食農教育に貢献している。
この件のお問い合わせは県農政部 農村振興課 中山間農村係 (課長)小林安男 (担当)鈴木郁理まで(電話026-235-7242<代表>内線3106 FAX026-235-7483 e-mail noson@pref.nagano.lg.jp)