2018.05.18(金) |
30年度第一弾、長野県と(株)ヰセキ信越 農業機械メーカーとのコラボ企画 農業大学校で最新田植機の操作実技講座開催 |
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県農業大学校では「⻑野県農業を担う人材の育成支援協定」に基づき、(株)ヰセキ信越⻑野支社 の専門家を招き、最新農業機械の操作技術やメンテナンスの技能等を学ぶ授業を行う。
日時は5月23日(水)午前9時~11時50分、場所は県農業大学校(⻑野市松代町大室3700、受講者は農業経営コース作物専攻1、2年生。講師は(株)ヰセキ信越⻑野支社⻑野販促課の皆様だ。授業内容は、育苗•田植え時のコスト低減技術として期待されている高密度播種育苗技術※に対応し た田植機の操作方法や安全な作業方法(手順)などについて学習する。
※高密度播種育苗技術とは...種もみを通常の1.5 倍程度の密度で播種し育苗する技術(育苗日数が 短縮でき、田植えに使用する苗箱数を減らすことでコスト削減や運搬労力の軽減につながる)。
最新型の田植機
<県農業を担う人材の育成支援協定とは...>
社会貢献活動として、地域農業振興の核となる人材育成に寄与するため、最新農業機械の操作技術やメンテナンスの技能等を専門家から学ぶ講座の開設などについて、国内の大手農業機械メーカー4社と県農業大学校との間で締結した協定(H26.3.17締結)。協定メーカーはヤンマーアグリジャパン(株)関東甲信越カンパニー、(株)関東甲信クボタ中部事務所、(株)ヰセキ信越⻑野支社、三菱農機販売(株)関東甲信支社⻑野支店だ。
この件の連絡先は県農業大学校松代キャンパスまで(電話026-278-5211<代表> FAX026-261-2121 ホームページhttp://www.pref.nagano.lg.jp/nogyodai/index.html)。