長野県りんごオリジナル品種の代表格「シナノスイート」。このコンクールは果樹生産者の栽培技術の向上や県オリジナル品種の生産拡大等を目的に開催され、「シナノスイート」については今年で14回目を迎える。 優秀な作品には知事賞などが授与される。
　日時は10月16日(月)、審査は13：00～15：30(公開審査13：15～14：00)、一般公開は15：30～17：00。場所は県農業大学校 松代キャンパス体育館(長野市松代町大室3700、電話０２６－２７８－５２１1<代表>)。主催は長野県園芸作物生産振興協議会、長野県。 共催は全国農業協同組合連合会長野県本部、(一財)長野県果樹研究会となっている。
　表彰式は11月14日(火)長野県園芸特産振興展賞状授与式(会場:県庁議会棟)及び来年１月11日(木)開催の「うまいくだもの中央講習会」(会場:塩尻総合教育センター(予定))にて実施する。なお、「シナノゴールド」のコンクールは10月25日(水)に開催予定だ。
 

〈りんご「シナノスイート」の紹介〉
　県果樹試験場(須坂市)が「ふじ」に「つがる」を交配•育成し、平成８年に品種登録された県オリジナル品種。10月上旬から収穫される中生種で、糖度14～15％程度と甘みが強く、幅広い年代の方々に人気の品種だ。
 

　この件のお問い合わせは県農政部園芸畜産課 果樹•花き係 (課長)丸山秀樹 (担当)古田真晃まで(電話026-235-7227<直通> 026-232-0111<代表>内線3094 FAX026-235-7481 E-mail enchiku@pref.nagano.lg.jp )。