県農業大学校では「長野県農業を担う人材の育成支援協定」に基づき、(株)ヰセキ信越長野支社 の専門家を招き、最新農業機械の操作技術やメンテナンスの技能等を学ぶ授業を行う。
　日時は5月23 日(火)午前9時〜11時50分、場所は県農業大学校(長野市松代町大室3700)、受講者は農業経営コース作物専攻1年生、講師は(株)ヰセキ信越長野支社 長野販促課の皆様。授業内容は、土壌の肥料分を測り、施肥量(※)を調整しながら施肥と田植えを同時に行う最新の可変施肥田植機の特徴、操作方法等の実技に加え、安全な作業について学習する。※施肥量:植物の生育を良くするために土壌に施す肥料の量。

(最新鋭の可変施肥田植機)
 
〈県農業を担う人材の育成支援協定とは...〉
　社会貢献活動として、地域農業振興の核となる人材育成に寄与するため、最新農業機械の操作技術やメンテナンスの技能等を専門家から学ぶ講座の開設などについて、国内の大手農業機械メーカー4社と県農業大学校との間で締結した協定(H26.3.17 締結)。協定メーカーはヤンマーアグリジャパン(株)関東甲信越カンパニー、(株)関東甲信クボタ中部事務所、(株)ヰセキ信越長野支社、三菱農機販売(株)関東甲信支社長野支店の4社だ。
　この件の連絡先は県農業大学校松代キャンパスまで(電話026-278-5211<代表> FAX026-261-2121 ホームページ http://www.pref.nagano.lg.jp/nogyodai/index.html)。