第2回米官能審査会で26品認定
長野県が自信をもっておすすめ
農家こだわりのお米(合計38品)
2015.11.18(水)
11月17日に今年度第2回目の官能審査会(食味審査会)が行われ、新たに26品が信州のおいしいお米に認定された。第1回官能審査会において認定された12品と合わせ、認定米は38品となった。
認定品数は第1回目が12品(コシヒカリ12品)、第2回目が26品(コシヒカリ22品、キヌヒカリ2 品、風さやか2品)の合計38件(コシヒカリ34品、キヌヒカリ2品、風さやか2品)。県オリジナル品種の「風さやか」が初めて認定された。
審査会の様子
主な認定基準は栽培地が⻑野県内であること、農薬制限は化学合成農薬の使用回数が通常(慣行)の50%以内であること、化学肥料制限は化学肥料による窒素の施用量が通常(慣行)の50%以内であること、官能審査は食味等の審査に合格することとなっている。※このほか、全部で14項目の認定基準がある。第二回長野県原産地呼称管理制度「米」認定一覧は別紙の通り。
「⻑野県原産地呼称管理制度」とは、信州の農産物やその加工品のうち、特に味と品質が優れたものを認定する制度である。「米」については信州産のお米のうち、農薬と化学肥料の使用を厳しく制限して栽培され、さらに米の食味の専門家による官能審査(食味の審査)でその美味しさが認められた米だけを認定している。
■長野県原産地呼称管理制度の情報はこちらでご覧いただけます。
http://www.pref.nagano.lg.jp/marketing/sangyo/brand/nac/sedo.html
この件のお問い合わせは県農政部農業技術課農産振興係 (課長)上杉壽和 (担当)山口史靖まで(電話026-235-7221<直通> FAX026-235-8392)。
nogi@pref.nagano.lg.jp