この秋注目の長野県の新しいお米
「風さやか」を積極的に発信!
風さやかフォーラムを11/10開催
2015.11.02(月)
しっかりとした旨みと甘み、さめても「もっちり」とした食感が好評で、この秋全国のテレビや雑誌で注目の新品種「風さやか」。この長野県オリジナルの新品種「風さやか」を県内外の実需者の皆様に向けて広くアピールするため「風さやか」フォーラムを開催する。
日時は11月10日(火)13:30〜16:00、場所はホテルメトロポリタン長野(住所:長野市南石堂町1346 電話026-291-7017)。基調講演では「風さやかに期待すること」をテーマに(株)スズノブ 代表取締役社長の西島豊造氏が講演する。
西島豊造氏は「5つ星お米マイスター」の資格を持ち、新しいお米の時代を作っていきたいという考え方から作り上げた、独自プロジェクトSuzunobu Project Riceを活用しながら、産地と消費者をつなぐパイプ役として、多くの生産地の産地の特徴を活かした地域ブランド米作りと地域活性化を手伝っている(西島豊造氏ホームページから)。
また、生産者からの取り組み事例ではJA北信州みゆきの小柳農園の発表、「風さやか」の特徴を活かした料理では白飯、おにぎり、ふりかけご飯の試食も行われる。
「風さやか」とは県農業試験場が開発し、平成25年3月に品種登録された新しいお米。「すがすがしい清らかな空気の元で育てられたお米」をイメージして名づけられた。どんな味?かというと、しっかりとした旨味と甘味があり、粘り・味・ 香り等の食味のバランスがよいので、様々な料理に合い、特に朝ごはんや炊き込みご飯などに適している。また冷めても「もっちり」とした食感でおいしく、おにぎり、弁当などにもお勧めだ。
風さやか栽培面積の推移
詳しくは長野県風さやかで検索(http://www.pref.nagano.lg.jp/nogi/sangyo/nogyo/kazesayaka/index.html)
この件のお問い合わせは県農政部 農業技術課(課長)上杉壽和 (担当)村山一善 内田達也まで(電話026-232-0111<代表>内線3067 026-235-7221<直通> FAX026-235-8392)。
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