ゴールドの輝き競う!! オリジナル
「シナノゴールド」コンクールを
10月26日に審査、一般公開
2015.10.21(水)
長野県オリジナル品種の皮が黄色いりんご「シナノゴールド」。このコンクールは生産者の栽培技術、栽培意欲の高揚を目的に開催され、今年で11年目を迎える。生産者自慢の作品が勢ぞろい。優秀な出品財には農林水産大臣賞などが授与される。
昨年の審査の様子
日時は10月26日(月)、審査は13:00〜15:30(公開審査13:15〜14:00)、一般公開は15:30〜17:00、場所は県農業試験場 農業技術館2階講堂(須坂市大字小河原492 電話026-246-2411)。主催は長野県園芸作物生産振興協議会、長野県。共催は全国農業協同組合連合会長野県本部、(一財)長野県果樹研究会だ。
〈りんご「シナノゴールド」の紹介〉
長野県果樹試験場が「ゴールデンデリシャス」に「千秋」を交配•育成し、平成11年に品種登録された県オリジナル品種。10月上旬から中旬に熟する中生種で、糖度は14.5〜15%程度、酸度は 0.45〜0.5と甘みと酸味のバランスが良く、食味が優れている。海外でも注目の品種であり、昨年からイタリアで商業的栽培が始まっている。
この件のお問い合わせは県農政部園芸畜産課 果樹・花き係 (課長)伊藤洋人(企画幹)神通川洋一(担当)高田佳代子まで(電話026-235-7227<直通> 026-232-0111<代表>内線3094 FAX026-235-7481)。
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