皮ごとパクパク新感覚ぶどう
ぶどう「シャインマスカット」
出荷が始まります!
2015.09.04(金)
シャインマスカットは種がなく皮ごと食べられる人気のぶどうだ。大粒で実が締まっており、「パリッ」「サクッ」としたさわやかな食感と味わいがやみつきになる。主な産地は上小地域、北信地域、長野地域。出荷予定期間は9月上旬〜10月下旬、入手先は県内の青果店、農産物直売所等で求めることが出来る。
“シャインマスカット”は種なしで皮ごとパクパク食べられる黄緑色の大粒種。 マスカットの香りと高糖度が特徴で、食味は極めて良好だ。長野県は栽培面積•生産量ともに全国一。全国的にも栽培が急増している注目品種である。
平成24年特産果樹生産動態等調査によると、1位は長野県130.0㌶28.1%、2位は山梨県79.4㌶17.1%、3位は岡山県70.0㌶15.1%となっている(順位、都道府県、面積(ha)、全国シェア(%))。
〈産地からひとこと!〉
JA信州うえだでは「晴天率がとても高い少雨多照地帯で、昼夜の温度差が大きい上小地域は、おいしいぶどうが実る全国有数の産地となっています。種がなく皮ごと食べられる信州うえだ産のおいしいぶどう 「シャインマスカット」を是非ご賞味ください」と話している。産地の問い合わせ先はJA信州うえだ園芸販売課・地産地消果 担当:香山崇弘、金井清太郎まで(電話0268-23-4084 FAX0268-23-5242 URL:http://www.ja-shinsyuueda.iijan.or.jp/)。
〈果樹試験場の「ぶどう」研究〉
「シャインマスカット」は、全国各地で栽培が増加し、産地間競争が激化しているため、より高品質な生産が求められている。果樹試験場では糖度19度以上の品質の揃った「シャインマ スカット」を出荷するため、収穫適期を判定するカラーチャートを開発した。産地では広く活用されており、全国一の産地づくりを支えている。
この件のお問い合わせ先は上小地方事務所農政課 農業振興係 (課長)森山隆弘 (担当)片桐拓登まで(電話0268-25-7126<直通> 0268-23-1260<代表>内線2438 FAX0268-27-2136)。
josho-nosei@pref.nagano.lg.jp