農林水産省は、本年12月4日(月)に和食がユネスコ無形文化遺産に登録されて10周年を迎えることから、新たな発想で「和食文化の魅力」を若者•子育て世帯に発信していく「行くぜっ！にっぽんの和食」キャンペーンを実施する。
   本キャンペーンを通じて、広く和食文化への関心を高め、和食の保護•継承に関する機運を盛り上げていくとともに、我が国が世界に誇る和食文化を次世代に繋げていく活動を促進する「きっかけ」をつくっていくとしている。
   本年12月4日(月)に「和食;日本人の伝統的な食文化」がユネスコ無形文化遺産登録10周年を迎える。これを契機に和食文化の保護•継承に関わる企業•団体と協力して、和食文化の魅力を様々な視点から若者•子育て世帯に発信し、和食文化に対する興味•関心を高める「行くぜっ！にっぽんの和食」キャンペーンを立ち上げる。
   本キャンペーンを通じて、和食文化の魅力や次世代への継承の重要性を伝えるメッセージを発信することで、我が国が誇る和食文化を次世代に繋げていく活動を促進する「きっかけ」をつくることを目的としている。
実施期間： 令和5年12月4日(月)から令和6年12月3日(火)まで
キャンペーンの内容：
( 1)賛同者の募集及び和食の保護•継承活動の促進
   本キャンペーンの趣旨に賛同し、本キャンペーンに参加する企業、団体または個人を募集する。賛同者は以下のいずれかの活動の実施を宣言することでキャンペーンに参加し、和食文化の保護•継承活動の促進に取り組んでいただく。
ア 和食文化の魅力を様々な視点（「すごい！」「かっこいい！」「おもしろい！」「のこしたい！」等）から国内外に発信する活動
イ 地域での伝統的な食文化の保護・継承活動やこれを支援する活動
ウ 和食文化継承リーダー等地域や学校で子どもたちや若者•子育て世帯に和食文化を伝える者に対して、活動の場を提供する活動
エ その他和食を食べる機会の増加につながる活動
(2)ロゴマークの作成
   キャンペーンの認知度を高め、賛同者の連帯感を高めるため、ロゴマークを作成した。賛同申請承認後に、賛同者へロゴマークを直接配布し、賛同者のロゴマークを使用した活動を促進する。 
ロゴマーク

(3)特設サイトの開設
   「行くぜっ！にっぽんの和食」キャンペーン特設サイトを開設した(キャンペーン実施期間の1年間を予定)。特設サイトには以下のコンテンツを掲載予定。
ア 賛同者による活動宣言(企業ロゴ×今後の活動）
イ 著名人による応援メッセージ
ウ 推しの味噌汁グランプリ企画等各種企画の実施
エ「うちの郷土料理」等を活用したレシピ配信及び和食献立等の楽しめる和食ネタの配信
オ 和食文化の各種情報を集めたまとめサイトの構築等
【「行くぜっ！にっぽんの和食」キャンペーン特設サイト】
https://www.washoku10th.jp[外部リンク]
【「行くぜっ！にっぽんの和食」X公式アカウント】
・アカウント名称：行くぜっ！にっぽんの和食
・アカウントID：@washoku10th
＜参加方法＞
   キャンペーンに賛同される場合は、キャンペーンの賛同申請フォームにアクセスし、賛同申請等を行って下さい。詳細は事務局にお問い合わせ下さい。
【キャンペーン賛同申請フォーム】
https://questant.jp/q/washoku10th_supporter[外部リンク]( 令和5年12月4日更新)
キャンペーンに関するお問合せ先
   「行くぜっ！にっぽんの和食」キャンペーン事務局(E-Mail：washoku10th@gnavi.co.jp)。メール送信の際は★を＠に置き換えて送信して下さい。
 
   この件のお問い合わせは農林水産省 新事業•食品産業部外食•食文化課食文化室 (担当)神林、増澤、向川まで(電話03-3502-8111<代表>内線3085   ダイヤルイン03-3502-5516)。