2022.08.10(木)

【環境配慮モデル店舗】CO₂排出量実質ゼロの
ガストが初オープン、再エネ100%電気使用
年間約88tのCO₂を削減(すかいらーく)

   (株)すかいらーくホールディングス(本社東京都武蔵野市、谷 真代表取締役会長)は、サステナビリティ方針に則り、脱炭素社会の実現に向けてガストの環境配慮型店舗を出店する。8/11オープン予定のガスト東村山市役所前店は、太陽光発電設備とCO₂フリー電力を導入し、電力を100%再生可能エネルギーで対応する。また、カーボンニュートラル都市ガスを導入し、電気とガスを併せてCO₂排出量実質ゼロで運営することで、年間約88tのCO₂を削減する。お客様の利便性向上、従業員の働きやすい環境づくりを目指し、DXも積極活用したサステナブル店舗となる。

すかいらーくグループの脱炭素環境目標
長期目標:2050年に実質ゼロ
スコープ1~3の開示内容についてはこちら→ https://corp.skylark.co.jp/sustainability/environment/de-carbonization/
 
《CO₂排出量 実質ゼロ》脱炭素社会の実現に向けて

協力:株式会社Looop
   店舗屋根部分に54.72kWh太陽光発電設備を設置し、省エネルギー化を実現している。そこで発電される電気は全て同店舗運営に充てており、全電気量の30%量に相当する(※8月末からの稼働を予定している)。


協力:株式会社CDエナジーダイレクト
   CDエナジーダイレクトが調達する電源に対して、再エネ指定のトラッキング付き非化石証書を使用し、実質的にCO₂排出量がゼロの電源100%とすることで、太陽光発電で賄いきれない残り70%の電力についてもCO₂排出量を実質ゼロとしている。


協力:東京ガス株式会社
   天然ガスの採掘から燃焼に至るまでの工程で発生する温室効果ガスを、新興国等における環境保全プロジェクトにより創出されたCO₂クレジットで相殺すること(カーボン•オフセット)により地球規模ではCO₂が発生しないとみなされる天然ガスを活用した都市ガスだ。同店は東京ガスが取り扱うカーボンニュートラル都市ガスを採用している。


働く従業員の環境改善 

《再資源化》資源の有効活用 


林業や製材業を通じて、地域活性化につながる地域木材「とうきょうの木•多摩産材」を店内の一部に使用。
植林、育林された木を活用するために正しく伐ることは環境保全にとって重要であり、炭素固定化実現のみならず、“都産都消”としても輸送エネルギー(排出 CO₂)も含め環境にも貢献。

<協力企業様一覧

《利便性向上》DX推進
   入店から退店されるまでの店舗体験にITデジタルを積極活用し、人との協働による接客サービス品質の向上と従業員の働きやすい環境づくりを目指している。

ガスト東村山市役所前店の紹介動画はこちら→ https://www.youtube.com/watch?v=WEtDfqq03T8&feature=youtu.be
住所:東京都東村山市本町1丁目17-2(営業時間 7:00~24:00)