2022.03.01(水)

「松本高山Big Bridge構想実現プロジェクト」中部山岳国立公園を間に挟み
信州松本から飛騨高山をつなぐ長期滞在ツアー(クラブツーリズム×環境省
中部山岳国立公園管理事務所×ONSEN•ガストロノミーツーリズム(KNT-CT)

   クラブツーリズム(株)(東京都新宿区、酒井博代表取締役社長)は、環境省中部山岳国立公園管理事務所(長野県松本市、森川政人所長)に企画面で協力いただき、また一般社団法人ONSEN•ガストロノミーツーリズム推進機構(東京都港区、小川正人理事長)と連携し、信州松本から飛騨高山をつなぐエリアに6日間長期滞在するツアーを、3月1日(水)より販売開始する。
   同ツアーは、中部山岳国立公園南部地域を間に挟み松本市街地と高山市街地を繋ぐ横断ルートを”Big Bridge(大きな架け橋)”と位置付け、多彩で上質な体験と滞在ができる魅力的な観光ルートへ磨き上げる、「松本高山Big Bridge構想実現プロジェクト」から生まれた。なお、同ツアーは松本~高山間ルート名称が2月25日(土)に「Kita Alps Traverse Route」に決定してから販売される第一弾のツアーになる。

松本~高山間を結ぶ横断的な観光ルート(松本高山Big Bridge構想)
   信州松本から飛騨高山への横断ルートは、標高差約2400mの世界に広がる人と自然の営みが交錯する場所だ。その恵みをより満喫していただけるように、魅力ある温泉地を拠点に「食」「自然」「文化•歴史」などの地域資源を体感する「ONSEN•ガストロノミーウォーキング」を、飛騨高山の古い町並み、奥飛騨温泉郷、松本城の城下町にて行う。
   地元ガイドのご案内とともに、ゆっくりと歩く目線でその地域の景観や自然を眺め、文化•歴史を体感し、その土地ならではの食材•地酒をご賞味いただく。また、横断ルートの中でもとりわけシンボル的な存在であり、国の文化財(特別名勝、特別天然記念物)にも指定されている上高地に宿泊し、ゆっくりと滞在するからこそお楽しみいただける贅沢な時間を提供する。
   クラブツーリズムを傘下に持つKNT-CTホールディングス(株)は、国立公園オフィシャルパートナーだ。クラブツーリズムは長期滞在ツアーの実施を通して「松本高山Big Bridge構想実現プロジェクト」を応援し、日本屈指の素晴らしい景観を有する広域観光圏の形成を目指して、持続可能な地域共創モデルをかたちにしていく。

(左)高山市内古い町並み/(中央)上高地•河童橋から見える穂高連邦/(右)国宝松本城
<実施ツアー概要>
■「中部山岳国立公園の恵みと飛騨高山から信州松本をつなぐ旅6日間」
<コース番号>01327-988
<出発日> 2023年5月14日(日)・6月6日(火)
<旅行代金>239,000円
<ツアー詳細>https://bit.ly/3Y8zWnw
   クラブツーリズムは、地域やその地域に根差した企業と共に新たな価値を創り出し、社会の問題解決や持続可能な社会を見据えた新しいビジネスモデルづくりを進めていく。