2022.06.29(水) |
【絶景北アルプス】「ヒマラヤの青いケシ」第一号開花、7月1日~31日
「青いケシ展」「コマクサ展」同時開催、「白馬五竜高山植物園」7月イベント
五竜の青いケシ栽培への挑戦と、日本最大12万株のコマクサ大群落(五竜)
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幻の花と言われる「ヒマラヤの青いケシ」で見られる国内最大の高山植物園(約300種類200万株)、絶滅危惧種保全活動や雷鳥保全を目的とした食草栽培なども行う「白馬五竜高山植物園」を運営する(株)五竜(長野県北安曇郡白馬村、伊藤英喜代表取締役社長)で、2022年最初の「青いケシ」が開花した。一番の見ごろは7月半ばだ。
2022年6月28日「ヒマラヤの青いケシ」第一号開花。
6月28日最初に開花した「ヒマラヤの青いケシ」。”スイス•アルプスヒマラヤエリア”に咲いている。
白馬五竜高山植物園では、ヒマラヤの自生地では標高2,000~4,000m付近に咲く、幻の花「ヒマラヤの青いケシ」を栽培している。同植物園の標高は1,515m、2022年6月28日に今年の第一輪めが開花。最初に開花した「ヒマラヤの青いケシ」は”スイス•アルプスヒマラヤエリア”に咲いている。
6月26日夕方頃の様子。開花第1号のつぼみがほころび始めた。
昨年より2日早く、青いケシの見ごろのピークは7月中旬。同植物園内ビジターセンターでは、青いケシの新種を発見し続け、青いケシ研究に尽力された吉田外司夫氏(没年2020)の活動の展示や、五竜が挑戦した青いケシ栽培の裏側を一部紹介する。
また、”高山植物の女王”として人気の高い「コマクサ」は、6月下旬よりすでに見ごろを迎えている。同植物園のコマクサの栽培は、12万株と国内では圧倒的な株数を誇り、園内約100mほどの歩道の両脇に大群生し、7月中旬頃には見ごろを迎え、8月まで楽しめる。
遊歩道両脇に群生するコマクサ。8月上旬まで次々と開花する。
『青いケシ展』&『コマクサ展』
日時:7/1(金)~31日(日)
開催場所:白馬五竜高山植物園及びゴンドラ山頂駅ビジターセンター
料金:大人ゴンドラ往復2,000円(7/9(土)~8/21(日)2,500円)
ゴンドラ往復+アルプス展望リフト2,400円(7/9(土)~8/21(日)2,800円)
小学生大人の半額 未就学児無料(7/9(土)~8/21(日)夏季料金となる)
内容:
園内生態展示、ビジターセンターの資料展示、植物園内スタンプラリー、高山植物園の入場料は無料。
❖特別イベント7月の3連休❖ 2022年7月16日(土)~18日(月•祝)
植物園を回る「学芸員ガイドツアー」開催
青いケシ開花をイメージしたブルーハーブティー試飲会
植物園内スタンプラリー、ベースセンター「エスカルプラザ」内にて、その他各種イベントあり。1.植物園を回る「学芸員ガイドツアー」~コマクサと送粉昆虫のおいしい関係~
日にち:2022年7月16日(土)~ 18日(月•祝)
時間:(1日2回)10:00~/14:00~各回1時間程度。
コース:広場~ロックガーデン~山頂まで※リフトは乗りません。
定員:10人
要予約: 0261-75-2101(白馬五竜エスカルプラザ)お名前、ご連絡先をお伝え下さい。
価格:大人1000円、小人500円(小、中、高) ※小学生は保護者同伴必須。
別途上記ゴンドラ料金がかかる。
備考:高山植物花図鑑プレゼントつき。
※児童扶養手当受給対象の方は、証明書をお持ちいただき、ご呈示してくださればツアーの料金はいただきません。
2.青いケシ開花をイメージしたブルーハーブティー試飲会
日にち:2022年7月16日(土)~ 18日(月•祝)
試飲会時間:9:30~15:30
場所:ゴンドラ山頂駅前広場
3.植物園内スタンプラリー、ベースセンター「エスカルプラザ」内にてその他各種イベントあり
日にち:2022年7月16日(土)~ 18日(月•祝)
植物園を回る学芸員ガイドツアーは、2022年7月16日(土)10:00~インスタライブを配信予定。インスタグラムアカウント@hakubagoryuofficial をフォローすると、学芸員による解説付き園内ツアーをリアルタイムで無料でライブ鑑賞できる。園内のスタンプラリーも開始。コンプリートすると植物園の絵葉書などプレゼント。こちらも合わせてお楽しみ下さい。
アクセス
7月2日(土)、3日(日)、9日(土)、10日、16日(土)~8月28日(日)、JR神城駅⇔エスカルプラザ・村内シャトルバス運行予定。詳しくは公式HPにて。
【会社概要】
会社名:株式会社五竜
代表:伊藤英喜
所在地:〒399-9211 長野県北安曇郡白馬村神城22184-10
事業概要:冬から春にかけてリフト、ゴンドラ、レストラン、売店等の施設をスキー場として営業。また夏から秋にかけて山や高山植物園の観光施設として営業している。
【新型コロナウィルス感染防止対策】白馬五竜高山植物園では、地域社会、お客様、スタッフの安全と健康を守るために新型コロナウィルス感染防止対策を講じて営業している。ゴンドラ乗車パブリックスペースの三密回避、消毒、二酸化炭素濃度計測機を用いたレストラン内の換気対策を徹底している。当該イベントご参加者にも細心の注意をはらっていただき、マスクのご着用、検温、消毒のご協力をお願いしている。
【白馬五竜高山植物園の環境理念とSDGs】同社は自然環境に恵まれた北アルプス•五竜岳の尾根から山麓にかけて、スキー場を開発して来た。2008年世界標準の環境マネジメントシステム認証ISO14001を取得、環境負荷の低減に取り組むことは勿論のこと、自然回帰に努力する等、地球環境の保全に配慮した事業活動を積極的に展開することで「持続可能な開発目標」(SDGs)に賛同する。引き続き、地域社会と自然環境の調和を図り且つ、会社の合理的•効率的経営に結びつけサスティナブルな取り組みを進めていく。現在(公社)日本植物園協会、環境省などと連携し、絶滅の危機に瀕した高山植物の保全を目的とした栽培、環境調査や、高山植物の栽培技術を活用し、雷鳥の餌資源の栽培に取り組んでいる。お客様の満足度を常に考え「最高のサービスと感動」をモットーに、お客様から信頼される企業になるよう努めていく。 詳しい取り組みについてはHPをご覧 下さい(https://www.hakubaescal.com/general/environment3.html)。
2022年6月28日「ヒマラヤの青いケシ」第一号開花。
6月28日最初に開花した「ヒマラヤの青いケシ」。”スイス•アルプスヒマラヤエリア”に咲いている。
白馬五竜高山植物園では、ヒマラヤの自生地では標高2,000~4,000m付近に咲く、幻の花「ヒマラヤの青いケシ」を栽培している。同植物園の標高は1,515m、2022年6月28日に今年の第一輪めが開花。最初に開花した「ヒマラヤの青いケシ」は”スイス•アルプスヒマラヤエリア”に咲いている。
6月26日夕方頃の様子。開花第1号のつぼみがほころび始めた。
昨年より2日早く、青いケシの見ごろのピークは7月中旬。同植物園内ビジターセンターでは、青いケシの新種を発見し続け、青いケシ研究に尽力された吉田外司夫氏(没年2020)の活動の展示や、五竜が挑戦した青いケシ栽培の裏側を一部紹介する。
また、”高山植物の女王”として人気の高い「コマクサ」は、6月下旬よりすでに見ごろを迎えている。同植物園のコマクサの栽培は、12万株と国内では圧倒的な株数を誇り、園内約100mほどの歩道の両脇に大群生し、7月中旬頃には見ごろを迎え、8月まで楽しめる。
遊歩道両脇に群生するコマクサ。8月上旬まで次々と開花する。
『青いケシ展』&『コマクサ展』
日時:7/1(金)~31日(日)
開催場所:白馬五竜高山植物園及びゴンドラ山頂駅ビジターセンター
料金:大人ゴンドラ往復2,000円(7/9(土)~8/21(日)2,500円)
ゴンドラ往復+アルプス展望リフト2,400円(7/9(土)~8/21(日)2,800円)
小学生大人の半額 未就学児無料(7/9(土)~8/21(日)夏季料金となる)
内容:
園内生態展示、ビジターセンターの資料展示、植物園内スタンプラリー、高山植物園の入場料は無料。
❖特別イベント7月の3連休❖ 2022年7月16日(土)~18日(月•祝)
植物園を回る「学芸員ガイドツアー」開催
青いケシ開花をイメージしたブルーハーブティー試飲会
植物園内スタンプラリー、ベースセンター「エスカルプラザ」内にて、その他各種イベントあり。1.植物園を回る「学芸員ガイドツアー」~コマクサと送粉昆虫のおいしい関係~
日にち:2022年7月16日(土)~ 18日(月•祝)
時間:(1日2回)10:00~/14:00~各回1時間程度。
コース:広場~ロックガーデン~山頂まで※リフトは乗りません。
定員:10人
要予約: 0261-75-2101(白馬五竜エスカルプラザ)お名前、ご連絡先をお伝え下さい。
価格:大人1000円、小人500円(小、中、高) ※小学生は保護者同伴必須。
別途上記ゴンドラ料金がかかる。
備考:高山植物花図鑑プレゼントつき。
※児童扶養手当受給対象の方は、証明書をお持ちいただき、ご呈示してくださればツアーの料金はいただきません。
2.青いケシ開花をイメージしたブルーハーブティー試飲会
日にち:2022年7月16日(土)~ 18日(月•祝)
試飲会時間:9:30~15:30
場所:ゴンドラ山頂駅前広場
3.植物園内スタンプラリー、ベースセンター「エスカルプラザ」内にてその他各種イベントあり
日にち:2022年7月16日(土)~ 18日(月•祝)
植物園を回る学芸員ガイドツアーは、2022年7月16日(土)10:00~インスタライブを配信予定。インスタグラムアカウント@hakubagoryuofficial をフォローすると、学芸員による解説付き園内ツアーをリアルタイムで無料でライブ鑑賞できる。園内のスタンプラリーも開始。コンプリートすると植物園の絵葉書などプレゼント。こちらも合わせてお楽しみ下さい。
アクセス
7月2日(土)、3日(日)、9日(土)、10日、16日(土)~8月28日(日)、JR神城駅⇔エスカルプラザ・村内シャトルバス運行予定。詳しくは公式HPにて。
【会社概要】
会社名:株式会社五竜
代表:伊藤英喜
所在地:〒399-9211 長野県北安曇郡白馬村神城22184-10
事業概要:冬から春にかけてリフト、ゴンドラ、レストラン、売店等の施設をスキー場として営業。また夏から秋にかけて山や高山植物園の観光施設として営業している。
【新型コロナウィルス感染防止対策】白馬五竜高山植物園では、地域社会、お客様、スタッフの安全と健康を守るために新型コロナウィルス感染防止対策を講じて営業している。ゴンドラ乗車パブリックスペースの三密回避、消毒、二酸化炭素濃度計測機を用いたレストラン内の換気対策を徹底している。当該イベントご参加者にも細心の注意をはらっていただき、マスクのご着用、検温、消毒のご協力をお願いしている。
【白馬五竜高山植物園の環境理念とSDGs】同社は自然環境に恵まれた北アルプス•五竜岳の尾根から山麓にかけて、スキー場を開発して来た。2008年世界標準の環境マネジメントシステム認証ISO14001を取得、環境負荷の低減に取り組むことは勿論のこと、自然回帰に努力する等、地球環境の保全に配慮した事業活動を積極的に展開することで「持続可能な開発目標」(SDGs)に賛同する。引き続き、地域社会と自然環境の調和を図り且つ、会社の合理的•効率的経営に結びつけサスティナブルな取り組みを進めていく。現在(公社)日本植物園協会、環境省などと連携し、絶滅の危機に瀕した高山植物の保全を目的とした栽培、環境調査や、高山植物の栽培技術を活用し、雷鳥の餌資源の栽培に取り組んでいる。お客様の満足度を常に考え「最高のサービスと感動」をモットーに、お客様から信頼される企業になるよう努めていく。 詳しい取り組みについてはHPをご覧 下さい(https://www.hakubaescal.com/general/environment3.html)。