2022.06.24(金) |
「食品等の夏期一斉取締り」実施
期間は7月1日から7月29日まで
立入検査は飲食店、旅館、仕出し弁当屋等
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飲食店、旅館、仕出し•弁当屋、食肉取扱施設、スーパーマーケット、学校等の衛生管理を確認するため、県下一斉に保健福祉事務所(保健所)職員が立入検査を行う。この目的は食中毒の発生しやすい夏期を迎え、全国的に発生の多いカンピロバクター※や腸管出血性大腸菌等による食中毒を防止するため、食品の衛生的な取扱いを重点的に点検する。
※食中毒を起こす細菌の一つで、鶏などの腸管内に住んでおり、市販の鶏肉を高率に汚染しているといわれている。カンピロバクターによる食中毒になった数週間後に、手足の麻痺や呼吸困難などを起こす「ギラン•バレー症候群」を発症する場合があり、時には後遺症を残すことがあるので注意が必要だ。
期間は令和4年7月1日(金)から7月29日(金)まで、実施機関は県内10保健福祉事務所(保健所)。実施方法は次の通りだ。
(1)施設に対する立入検査(①主な対象施設 飲食店、旅館、仕出し•弁当屋、食肉取扱施設、スーパーマーケット、学校等②立入検査内容 食品の衛生的な取扱い方法、食品の適正表示<期限表示など>の確認等)。
(2)食品の抜取り検査(①対象食品 食肉製品、魚介類、アイスクリーム類、乳製品、果実・野菜等②検査項目 微生物<大腸菌群、サルモネラ属菌等>食品添加物<保存料、着色料、発色剤等>残留農薬等)
なお、新型コロナウイルス感染症の感染状況によっては、実施内容を縮小する場合がある。
参考資料.pdf
この件のお問い合わせは県健康福祉部 食品•生活衛生課 (課長)久保田耕史 食品衛生係 (担当)矢島康宏 乳肉•動物衛生係 (担当)髙井剛介まで(電話026-235-7155、7154<直通> 026-232-0111<代表>内線2661•2656 FAX026-232-7288 E-mail shokusei@pref.nagano.lg.jp)。