2022.04.07(木) |
有毒植物の誤食に注意しましょう
よくわからない植物は絶対に「採らない
食べない、 売らない、人にあげない」
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「山菜採り」のシーズンを迎えた。この時期、県内では山菜と間違えて有毒植物を食べたことによる食中毒が発生している。山菜採りをする際には、以下の3つのポイントに注意しましょう。
有毒植物による食中毒防止のポイント
○よくわからない植物は、絶対に「採らない、食べない、 売らない、人にあげない」
新芽や根だけで、種類を見分けることは困難。
○食べられる山菜の「特徴を完全に覚える」
専門家の指導等により、山菜の正しい知識及び類似する有毒植物との鑑別法をマスターしましょう。
○スイセンなどの身近な植物をむやみに食べない
スイセン、スズラン、フクジュソウ、レンゲツツジ、アジサイなど、 身近な園芸植物でも有毒成分を含むものがあるので、むやみに食べることはやめましょう。
・もし食中毒だと思ったら、すぐに医師の診察を受けましょう。 食べたものが残っている場合は、受診の際、お持ち下さい。
・有毒植物に関する相談は保健福祉事務所(保健所)が窓口となるのでお尋ね下さい。
○代表的な山菜と有毒植物の鑑別方法は以下のアドレスを参考にして下さい。
参考資料.pdf
長野県ホームページ
https://www.pref.nagano.lg.jp/yakuji/kenko/iryo/yakubutsu/yudoku.html
厚生労働省ホームページ
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/yuudoku/index.html
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/syokuchu/poison/index.html
この件のお問い合わせは県健康福祉部 食品•生活衛生課 食品衛生係 (課長)久保田耕史 (担当)矢島康宏 荒川知幸まで(電話026-235-7155<直通> 026-232-0111<内線2661> FAX026-232-7288 E-mail shokusei@pref.nagano.lg.jp)。若しくは県健康福祉部 薬事管理課 麻薬毒劇物係 (課長)小池裕司 (担当)山嵜琢磨まで(電話026-235-7159<直通> 026-232-0111<内線2676> FAX026-235-7398 E-mail yakuji@pref.nagano.lg.jp)。