長野県ではコロナ禍での経験を踏まえ、天候や災害等の外的要因にも耐え得る観光業のビジネ スモデル改革に取り組む経営者層を育成するため、「信州観光経営塾」を実施してきた。この度
4か月間にわたる受講を経て、塾生による成果発表会を開催する。
   「信州観光経営塾」成果発表会の日時は3月15日(火)12:30～17:30、場所は長野市勤労者女性会館しなのき 3階視聴覚室(長野市西長野西鶴賀町1481－1)で開催される。その内容は12:30から主催者挨拶、記念撮影。続いて12:45から「塾生からの成果発表」(県内観光関連事業者23名)が17:30頃まで行われ、終了となる。
   なお、会場定員及び感染対策の観点から、聴講は本塾、メディア関係者限りとさせて頂く。又、塾生の意向等に応じ、一部の発表を本塾関係者に限る場合がある。
 
【信州観光経営塾について】
   概要は全5回のプログラムを通じて、受講者の現状と課題を踏まえながら、経営リーダーシップや経営戦略•ビジネスモデル、マーケティング等の経営知識やノウハウを、ゲスト講師による講演を交えながら学ぶ。令和3年12月からプログラム及び自社での実践期間を経て成果発表を行う。
また、事業期間中コーディネーターによる個別のフォローアップを行う。
   塾生(応募書類により選考)は、長野県内に本拠を置く又は主たる事業所を有する観光業に取り組む事業者、若しくは経営層(現状の自社の経営に課題や危機感を持ち、自身のアイディアを経営に反映することができる層)等の条件を満たす方となっている。
 
   この件のお問い合わせは県観光部観光誘客課 おもてなし推進担当 (課長)丸山祐子 (課長補佐)南雲康弘 (担当)丸山勇紀まで(電話026-235-7253<直通>  ファクシミリ026-235-7257  E-mail:kankoshin@pref.nagano.lg.jp)。