2021.12.08(水) |
ノロウイルス食中毒注意報全県に発出 過去5年間に20件(患者数984名)発生 1月から3月に多発していることが特徴 |
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本日、長野県は「ノロウイルス食中毒注意報」を全県に発出した。例年、冬期には感染性胃腸炎が流行し、ノロウイルス食中毒が多発する傾向がある。県では「ノロウイルス食中毒注意報」を発出し、食品を取り扱う方々に注意を呼び掛けている。手洗いの徹底及び食品の取扱いに十分注意し、食中毒を防ぎましょう。ノロウイルス食中毒予防のポイントは別紙をご覧下さい。
<参考資料>
○長野県内の過去5年間(平成28年度~令和2年度)におけるノロウイルスによる食中毒の発生状況(長野市•松本市含む)
県内のノロウイルスによる食中毒は、過去5年間に20件(患者数984名)発生している。その発生状況は下の図のとおりで、1月から3月にかけて多発していることが特徴だ。
○「ノロウイルス食中毒注意報」について
ノロウイルスによる感染症は、「感染性胃腸炎」の一部として報告されるが、その感染性胃腸炎の患者数が急増傾向を示すと、1~2週間後にノロウイルス食中毒が発生する可能性が高いことがわかっている。そこでノロウイルス食中毒発生防止のため、平成15年から感染性胃腸炎の患者数が急増傾向を示した時点で、「ノロウイルス食中毒注意報」を発出している。
別紙.pdf
この件のお問い合わせは県健康福祉部 食品•生活衛生課 食品衛生係 (課長)吉田徹也 (担当)矢島康宏 荒川知幸まで(電話026-235-7155<直通> 026-232-0111内線2661 FAX026-232-7288
E-mail shokusei@pref.nagano.lg.jp)。
<参考資料>
○長野県内の過去5年間(平成28年度~令和2年度)におけるノロウイルスによる食中毒の発生状況(長野市•松本市含む)
県内のノロウイルスによる食中毒は、過去5年間に20件(患者数984名)発生している。その発生状況は下の図のとおりで、1月から3月にかけて多発していることが特徴だ。
○「ノロウイルス食中毒注意報」について
ノロウイルスによる感染症は、「感染性胃腸炎」の一部として報告されるが、その感染性胃腸炎の患者数が急増傾向を示すと、1~2週間後にノロウイルス食中毒が発生する可能性が高いことがわかっている。そこでノロウイルス食中毒発生防止のため、平成15年から感染性胃腸炎の患者数が急増傾向を示した時点で、「ノロウイルス食中毒注意報」を発出している。
別紙.pdf
この件のお問い合わせは県健康福祉部 食品•生活衛生課 食品衛生係 (課長)吉田徹也 (担当)矢島康宏 荒川知幸まで(電話026-235-7155<直通> 026-232-0111内線2661 FAX026-232-7288
E-mail shokusei@pref.nagano.lg.jp)。