2021.11.24(水

「食品等の年末一斉取締り」は12月1日から

12月28日までスーパーマーケット、旅館等

一斉点検を実施

   スーパーマーケット、旅館等の衛生管理を確認するため、県下一斉に保健福祉事務所(保健所)職員が立入検査を行う。目的は多種類の食品が短期間に大量に流通する年末を迎えるにあたり、冬期に発生の多いノロウイルス等による食中毒を防止するため、食品の適切な衛生管理が実施され ているか、一斉点検を実施する。期間は令和3年12月1日(水)から12月28 日(火)まで、実施機関は県内10保健福祉事務所(保健所)。
<実施内容>
(1)施設に対する立入検査
  ア 主な対象施設(スーパーマーケット、旅館、仕出し屋、弁当屋、給食施設等)
  イ 立入検査内容(食品の衛生的な取扱い方法、食品の適正表示(期限表示等)の確認等)
(2)食品の抜取り検査
  ア 対象食品(食肉製品、魚介類加工品、冷凍食品、牛乳、野菜•果実等)
  イ 検査項目(微生物<大腸菌群、一般細菌等>、食品添加物<保存料、着色料、発色剤等>、残留農
      薬等)
   なお、新型コロナウイルス感染症の感染状況によっては、実施内容を縮小する場合がある。
 
<参考資料>
令和2年度(2020年度)の年末一斉取締りの実施結果
(1) 立入検査結果
立入検査施設数1,717施設、指導件数158件、指導件数の内訳(•許可を要する営業施設151件•許可を要さない営業施設:7件)
(2) 食品の抜取り検査結果
検体数155件、不適件数0件、不適内容なし
 
   問い合わせ先は保健福祉事務所(保健所)ごとに実施計画を立てているので、お問い合わせ下さい。

   この件のお問い合わせは県健康福祉部 食品•生活衛生課 (課長)吉田徹也 食品衛生係 (担当)矢島 康宏 乳肉•動物衛生係 (担当)髙井剛介まで(電話026-235-7155<直通>   026-235-7154<直通> 026-232-0111<代表>内線2661•2656   FAX026-232-7288   E-mail   shokusei@pref.nagano.lg.jp)。