工業技術総合センターの「AI活用/IoTデバイス事業化•開発センター」は、コロナ禍において高まりを見せる、観光客等の「非対面」ニーズに対応可能な「スマートゲート制御システム」の開発を支援した。この度、スマートゲート制御システムのデモンストレーションを含む記者会見を開催する。
【スマートゲート制御システムの概要】
・県内でも広がっている、キャンピングカーで車中泊ができる駐車場等の予約、決済利用認証をスマートフォンで一括して行えるシステム。
・施設利用者は「3密」を避けた「非対面」での施設利用が可能になるため、感染リスクを下げることができる。
・このシステムは、駐車場に精算機やロック板等を整備するより導入コストが抑えられるため、コロナ禍で来客が減少した観光地の土産物店や飲食店などにも普及が見込める。
【AI活用/IoTデバイス事業化•開発センターの支援】
・製品のコンセプト設計支援
・認証デバイスや通信システム開発のための技術支援
【記者会見(デモンストレーション含む)】
日時:7月29日(木)10:30~
場所:県庁本館棟3階会見場
会見者:開発企業(合同会社ポルテロ)
　　　 AI活用/IoTデバイス事業化•開発センター IoT事業化プロデューサー等

認証スイッチ

スマートフォン認証の様子
 
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