2021.02.02(火) |
HAKUBAVALLEYエリア10スキー場が 感染防止に向けた統一ルールを策定する HAKUBAVALLEY クリーン認証を実施 |
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長野県大町市•白馬村•小谷村の観光地域づくりを推進する一般社団法人 HAKUBAVALLEY TOURISM(高梨代表理事)は、新型コロナウイルスによる脅威から、訪れるお客様、観光事業の担い手である従業員、そして地域に根ざす住民それぞれの安心•安全に配慮する為、今シーズンの取り組みとしてHAKUBAVALLEY エリア 10スキー場に対し感染防止のための自主的な統一ルールの策定を呼びかけ、これを受け10スキー場においては、長野県との協議を経て①のとおり統一ルールを策定した。
また、大町市・白馬村・小谷村の HAKUBAVALLEY クリーン認証登録事業者(宿泊・飲食等の事業者)に対して、②のとおり再度取り組みの徹底をお願いする事となった。
①HAKUBAVALLEY エリア 10スキー場
HAKUBAVALLEY10 スキー場の感染防止に向けた統一ルール(スノーリゾートにおける感染拡大防止モデル)
◆従業員の自主検査や県外との往来自粛の徹底を要請。
・県外からの雇用者は着任前10日間の健康観察、行動を記録し、雇用主へ提出
・着任2日前に自主検査を受ける(陰性証明書の提出)
・自主検査後、結果が出るまで自宅で他者との接触を避け自宅で待機
・接触確認アプリCOCOAの導入を推奨
・着任後は不要不急の県外との往来を自粛
◆従業員に対して共同生活に関する注意を呼びかける。
・入寮者同士の接触を可能な限り避ける(同室者は最低1mの距離を保つ)
・時差や距離の確保、アクリル板の設置など飛沫防止対策を行った上で、会話を控えた食事を徹
底
・脱衣室及び浴室では人数制限や分散により密を避け、換気や衣類カゴ等の消毒を徹底
・毎朝検温等健康観察を実施し、出勤時に雇用主に報告
・体調不良者は、直ちに「受診・相談センター」に相談の上、紹介された医療機
関に電話で連絡し、指示に従い受診。他者との接触を避けて、別室で休養を徹底
・寮内における感染リスクの高い行動(居室での飲み会、マスクなしでの会話)の自粛
・寮外における感染リスクの高い行動(大人数、長時間の会食、マスクなしでの会話等)の自粛
・万が一、陽性になった場合に備えて寮外での行動履歴を記録
◆施設の感染防止対策を徹底。
・従業員は毎日の健康観察を実施し、出勤時に雇用主に報告
・体調不良者は、直ちに「受診・相談センター」に相談の上、紹介された医療機関に電話で連絡
し、指示に従い受診。個室での休養を徹底
・定期的な換気、飛沫防止対策、手指消毒徹底の実施
・すべての施設でHAKUBAVALLEY クリーン認証を実施
・「新型コロナ対策推進宣言」の取り組みを徹底
◆外国人にもわかりやすい対応を行う。
・母国語が日本語ではない方に対して分かりやすく感染防止対策を説明
・「信州版 新たな旅のすゝめ」多言語版活用
②大町市・白馬村・小谷村のクリーン認証登録事業者
上記の項目に沿った
HAKUBAVALLEY クリーン認証の再徹底
この件に関するお問い合わせ先は一般社団法人HAKUBAVALLEYTOURISM事務局 (担当)藤澤まで(電話0261-71-1898 FAX0261-71-1899 Mail: info@hakubavalley.jp)。