2021.01.04(月) |
県立歴史館冬季展「洋画家・書家・ コレクター 中村不折」オープニング セレモニーを1月8日に開催 |
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長野県立歴史館では、冬季展「洋画家・書家・コレクター 中村不折」のオープニングセレモニー及び内覧会を1月8日に行う。
冬季展「洋画家•書家•コレクター 中村不折」オープニングセレモニーは、1月8日(金)15時30 分から15時50分まで、会場は長野県立歴史館2階 企画展示室前で行われる。15時30分に開会、長野県立歴史館長の笹本正治氏の挨拶に始まり、長野県教育委員会教育長の原山隆一の挨拶、来賓挨拶では伊那市長の白鳥孝氏、テープカットは15時50分、閉会となる。
オープニングセレモニーに引き続き内覧会は、15時50分から16時30分まで企画展示室で行われ、同館館長及び担当者による解説が行われる。
冬季展「洋画家•書家•コレクター 中村不折」の開催期間は、令和3年1月9日(土)~令和3年2月21日(日)9時から16時まで「休館日:1/12(火)、18(月)、25(月)、2/1(月)、8(月)、12(金)、15(月)」だ。観覧料は一般300円、大学生150円、高校生以下無料(企画展のみの場合)となっている。
展示内容は明治中期から昭和戦前期にかけて活躍した洋画家•書家中村不折の代表作を一堂に展示する。さらに不折コレクションの中から厳選した中国と日本の書道資料を、北信地域では初めて紹介する。
主な展示品は新聞『小日本』挿絵(日本新聞博物館蔵)、パリ留学時代の「裸体習作」(台東区立書道博物館蔵)、油彩による歴史画「卞和璞を抱いて泣く」(信州高遠美術館蔵)、不折コレクションから、甲骨文、墓誌銘、古写経等(台東区立書道博物館蔵)だ。※新型コロナウイルス感染症対策として、マスクの着用•手指のアルコール消毒をお願いしている。また、混雑状況によっては入場制限をさせていただくことがある。
この件のお問い合わせは長野県立歴史館 総合情報課 (館長)笹本正治 (担当)林誠まで(電話026-274-3991 FAX026-274-3996 E-mail:rekishikan-sogojoho@pref.nagano.lg.jp)。