第58回技能五輪全国大会は、愛知県において11月14日(土)から15日(日)まで開催され、盛況 のうちに閉幕した。大会では長野県選手16名が入賞した。長野県選手団の入賞成績は入賞者は16名で、金賞1名、銀賞3名、銅賞4名、敢闘賞8名(詳細は別紙)となった。また、選手団の表彰では中央職業能力開発協会会長賞を受賞した。
   この技能五輪全国大会は、国内の青年技能者の技能レベルを競うことにより、青年技能者に努
力目標を与えるとともに、技能に身近に触れる機会を提供するなど、広く国民一般に対して技能の重要性、必要性をアピールすることにより、技能尊重気運の醸成を図ることを目的に、昭和38 年から毎年開催されている。
   第58回技能五輪全国大会は11月14日(土)、15日(日)、愛知県の愛知県国際展示場他全7会場に40職種(出場者数944名<うち長野県選手32名13職種>)の出場者が参加して行われた。入賞者の表彰では、各競技の成績優秀者に賞状並びにメダルが授与された。なお、第1位の者には併せて厚生労働大臣賞も授与された。
   また、選手団の表彰では優秀な成績を収めた都道府県選手団に対して、最優秀技能選手団賞(1団体)、優秀技能選手団賞(3団体)、中央職業能力開発協会会長賞(3団体)、全国技能士会連合会会長賞(3団体)が授与された。詳細は以下のホームページをご覧下さい。技能五輪全国大会 https://www.javada.or.jp/jigyou/gino/zenkoku/index.html
別紙.pdf
   この件に関するお問い合わせは長野県職業能力開発協会 (専務理事)小田切昇 (担当)佐藤樹まで(電話026-234-9050<直通>  FAX026-234-9280  E-mail noukainagano@navada.or.jp)。