2020.11.03(火) |
新型コロナウイルス感染症感染者の発生 県内において新型コロナウイルス感染症の感染者 5例確認(345~349例目) |
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長野県内において、新型コロナウイルス感染症の感染者(患者等)が5例確認された(345~349例目)。県内感染者(患者308例、無症状病原体保有者41例)。
345例目(患者)
年代は50代の女性で、居住地は諏訪郡下諏訪町、職業等は会社員。症状、経過、行動歴等は発症前2週間以内に関西地方に滞在歴あり。10月31日に喉の違和感が出現、11月2日に咳、頭痛が出現。343例目の濃厚接触者として、諏訪保健所の調整により感染症指定医療機関を受診、検体採取。PCR検査の結果、陽性が判明。感染症指定医療機関に入院。11月3日に発熱した。濃厚接触者は同居者2名、別居者1名。その他調査中だ。
346例目(患者)
年代は20代の女性で、居住地は大分県、職業等は教職員。症状、経過、行動歴等は発症前2週間以内に関西地方に滞在歴あり。10月30日に大分県から諏訪郡下諏訪町に帰省、喉の違和感が出現。11月1日に発熱、11月2日に咳が出現。343例目の濃厚接触者として、諏訪保健所の調整により感染症指定医療機関を受診、検体採取。PCR検査の結果、陽性が判明。感染症指定医療機関に入院した。濃厚接触者は同居者1名、別居者2名、その他調査中だ。
347例目(患者)
年代は40代の男性で、居住地は松本市、職業等は自営業。症状、経過、行動歴等は発症前2週間以内に首都圏に滞在歴あり。10月26日に下痢、悪寒が出現、医療機関を受診、発熱。11月2日に松本保健所に相談し、感染症指定医療機関を受診、検体採取。LAMP検査の結果、陽性が判明。感染症指定医療機関に入院した。濃厚接触者は同居者2名、その他調査中だ。
348例目(患者)
年代は30代の女性で、居住地は松本市、職業等は無職。症状、経過、行動歴等は10月29日に 関節痛、耳鳴りが出現。10月30日に悪寒、頭痛が出現。10月31日に嗅覚・味覚障害が出現。11月2日に松本保健所に相談し、感染症指定医療機関を受診、検体採取。LAMP検査の結果、陽性が判明。感染症指定医療機関に入院した。濃厚接触者は同居者2名、その他調査中だ。
349例目(患者)
年代は10歳未満の女性で、居住地は松本市、職業等は未就学児。症状、経過、行動歴等は11月 2日に松本保健所に相談し、感染症指定医療機関を受診、検体採取。LAMP検査の結果、陽性が判明。感染症指定医療機関に入院。下痢、腹痛が出現した。濃厚接触者は同居者2名、その他調査中だ。
感染状況.pdf
この件のお問い合わせは県健康福祉部 感染症対策課 (課長)原啓明 (担当)小林敏まで(電話026-235-7148<直通> 026-232-0111<代表>内線4148 FAX026-235-7170 E-mail kansen@pref.nagano.lg.jp)。