2020.07.07(火)

子どもたちの夏の自然体験活動の機会を創り出す

With コロナ時代〝ニューノーマル〟な新しいサマー

キャンプのカタチへ挑戦(日本旅行トムソーヤクラブ)

   (株)日本旅行(本社東京都中央区、堀坂明弘代表取締役社長)は、子どもたちに自然体験プログラ ムを提供する「トムソーヤクラブ」の「2020年子どもたちの自然体験 サマーキャンプ」を7月3 日(金)から発売している。会員制度も改め、子どもたちの夏の体験活動の機会を創り出すため、安心安全を徹底したWith コロナ時代の〝ニューノーマル〟な新しいサマーキャンプのカタチを提案している。
   現在、新型コロナウィルスの感染拡大を受け、長期に渡る休校措置や修学旅行の中止•延期など子どもたちを取り巻く学びの環境は激変し、本来提供されるはずであった体験の場•学びの機会が失われてしまった。トムソーヤクラブでは、絶好の「学びの機会」である自然の中での非日常体験•サマーキャンプの 機会をお届けできるよう、三密回避の感染防止対策のガイドラインを徹底しこれまでの運営の常識に捕らわれることなく、新しい生活様式に基づく新しい体験活動の在り方を、参加する子どもたちやご家族の皆様と一緒に創っていく。この夏、トムソーヤクラブが新しいカタチのサマーキャンプに挑戦している。
 
<日本旅行トムソーヤクラブ 「ニューノーマル」に適応する新しいサマーキャンプ>
1「参加日程自由選択滞在」で参加者の滞在日程を分散(川遊びキャンプ)
  これまでのサマーキャンプは、旅行会社によって決められた旅行日程に集約され実施されてい
  た。同社では参加日程の分散を目的とし、8月の開催期間23日間、キャンプスタッフを現地に長
  期常駐させることで、いつから何泊でも参加者が自由に日程を選択できる滞在型のサマーキャン
  プに変更する。※最小催行人員を「子どもコース3名」「親子コース1組2名」からと、密を回避
  できる人数に設定
2「現地集合解散型」に変更(全コース)
  これまでのサマーキャンプはターミナル駅に集合し、貸切バス•列車による集団移動を伴いまし
  たが、移動の分散の観点から全コースを現地集合解散とする。
3「親子コース」の新設定(川遊びキャンプ)
  親子参加のより安心安全な運営管理の下、ご家族が一緒に過ごすアウトドア環境を提供する。
4サマーキャンプの感染防止ガイドラインを制定(全コース)
  部屋にたくさんの子どもが宿泊し、大人数でワイワイ楽しくはしゃぐこともサマーキャンプの醍
  醐味だが、Withコロナ時代の新しいカタチでは「宿泊は定員の半数を上限」に利用する。静か
  に夜と向き合い、森に耳を傾ければ普段気付くことのない新しい発見と出会えるかもしれない。



<2020年サマーキャンプ ツアー概要>
山梨県•白州「川遊びキャンプ」
8/1(土)~8/23(日)<期間中1泊から何泊でもOK>
子どもコースお一人様 旅行代金30,000円
親子コース1組4名まで 旅行代金39,000円
   南アルプス甲斐駒ヶ岳のふもと。一番の楽しみは“川遊び”。キャンプ場の隣を流れる尾白川は、南アルプスからの清流で水の恵みを体感する。※参加日程自由選択滞在の新しいサマーキャンプのカタチを提案する。
 
北海道•苫小牧「北の大地で馬と暮らすキャンプ」
8/18(火)~8/21(金)<3泊4日> お一人様 旅行代金80,000円
   北海道•苫小牧のイコロの森 「イコロ」とはアイヌ語で「宝物」。森を大切に守り守られ育む生活においては馬の力が不可欠です。そんな森ではたらく馬の世話を通じ森で生きる知恵を学ぶ。
 
東京都•奥多摩「アドベンチャークエスト」
7月26日(日) 8月8日(土) 8月22日(土) <日帰り>1チーム4名まで 旅行代金5,000円
   親子で!チームで!地図を頼りに多くのクエスト(チャレンジやクイズ)に挑戦する課題解決型ゲームです。奥多摩を舞台によりアウトドアを楽しむためのヒント•スキルを学べる。
 
   発売開始は7月3日(金)15:00から実施している。お申込み先はトムソーヤクラブ公式サイトにてツアー詳細をご確認いただき、公式サイトでのWEBにて申し込みする。お申込み後に日本旅行よりお支払い等のご案内をする。
 
▶トムソーヤクラブ公式サイト(https://www.tomsawyer-club.jp/)
   次世代を担う小学生•中学生の健全な育成を目的として1987年に「トムソーヤクラブ」を設立現在約3,500名の会員を有し、サマーキャンプ、スキー体験など宿泊型の自然体験プログラムを通じ、子どもたちが自然に親しみ、自主性のある健康で愛情に満ちた人に育つための活動を推進している。
トムソーヤクラブ入会金を無償化
   トムソーヤクラブは小学生•中学生を対象とした会員組織。設立以来入会金をいただいていたが、この夏の募集から入会金の無料としている。従来の会員サービスにとらわれず、よりよい活動の場•交流の場を提案し続けられるよう、オンラインでの情報発信などに取り組んで参る。

   この件のお問い合わせは(株)日本旅行秘書広報部 広報担当まで(電話03-6895-7860  東京都中央区日本橋1-19-1日本橋ダイヤビルディング12階)。