2020.02.18(火) |
ホテルオークラアムステルダムの和食総料理長 富川正則が「日本食普及の親善大使」を拝命 海外における日本食•食文化のさらなる普及に貢献 |
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『ホテルオークラアムステルダム』(オランダ•アムステルダム、Michiel Roelfsema総支配人)にて和食堂「山里」(ミシュラン1つ星)と鉄板焼「さざんか」を統括する和食総料理長の富川正則が農林水産省が選出する「日本食普及の親善大使」に任命された。
『ホテルオークラアムステルダム』 和食総料理長の富川正則氏
「日本食普及の親善大使」は、農林水産省が日本食•食文化の海外への普及をより一層推進するために、海外に拠点を置いて活動を行っている日本食関係者を対象に任命される。
1971年に開業した『ホテルオークラアムステルダム』では、海外で本格的な日本料理を提供できるレストランが皆無であった開業当時から約50年にわたり日本料理を提供しており、オランダ及びヨーロッパにおける日本食文化普及のパイオニアとして料理を提供するだけでなく、料理長自らが理想の日本食材を求めて流通ルートを開拓するなど日蘭食文化の架け橋としてその一翼を担って来た。また、2019年3月には和食堂「山里」と鉄板焼「さざんか」において、日本産の食材および酒類を使用するレストランとして日本貿易振興機構(JETRO)より認定を受けている。
この度はオランダにおけるこれまでの実績と今後の貢献への期待から任命を受けており、引き続き本格的な日本料理を提供することを通して、更なる普及を目指すとともに、調理人の教育やコンサルティングなどに努めるとしている。
『ホテルオークラアムステルダム』 和食総料理長の富川正則(とみかわ まさのり)氏
1984年『ホテルオークラアムステルダム』に入社。「ホテルオークラ東京」(現 The Okura Tokyo)の宿泊部にてベルスタッフとして勤務していたが、日本料理に興味を持ち「ホテルオークラ東京」の和食堂「山里」にて勤務したのちに渡欧。『ホテルオークラアムステルダム』 和食堂「山里」にて海外での料理人としてのキャリアをスタートさせる。
2002年に更なる技術と知識の向上のために一時帰国。2005年にはアムステルダムに戻り「山里」の料理長に就任。2010年より「山里」及び、鉄板焼「さざんか」の料理長となり、伝統的な会席料理を継承しつつ、革新的なアイディアや技術を取り入れた料理の提供に努めている。
「日本食普及の親善大使」について
海外における日本食•食文化の普及をさらに進めることを目的として、2015年より開始された取り組み。2019年には日本食•食文化の更なる魅力発信を図り、日本産農林水産物の輸出拡大につなげるため、外務省の協力のもと、海外に拠点を置いて活動を行う日本食関係者17名が新たに親善大使に任命された。
『ホテルオークラアムステルダム』 和食堂「山里」について
1971年のホテル開業時より、本格的な会席料理を海外で初めて提供したレストランとして親しまれてきた。2002年には欧州の日本料理レストランとして唯一ミシュランの星を獲得。その後も継続して星を獲得し、1月に発表された2020年版においても一つ星に輝いた。
『ホテルオークラアムステルダム』 「山里」内観
オークラにおける和食堂「山里」ブランドについて
「山里」は「ホテルオークラ東京」(現The Okura Tokyo)の開業とともに、ホテル直営の和食堂として1962年に誕生した。以来、伝統を踏まえた料理を大切にしつつ、ホテルの中の食事処というスタイルにこだわり、多くのお客様に親しまれてきた。会席膳に加え「The Okura Tokyo」の「山里」ではお客様のお好みに応えるべく用意した旬の一品料理は100種類を超える。
2010年5月より上海で開催された「上海万博」では、日本館の和食レストランとして「山里」を出店し、味覚とおもてなしを通じ日本料理の魅力を伝えた。また同年11月に、横浜で開催されたAPEC(アジア太平洋経済協力会議)首脳晩餐会では、「海外のお客様にも好まれる正統な日本料理」をコンセプトに斬新な構成と伝統の味で世界の賓客をもてなした。
ホテルの拡大とともに店舗を増やしていった「山里」は、今ではオークラを代表するレストランブランドに成長し、特にオークラブランドのホテルが海外へ出店する際には欠かせない存在となった。
海外ではアムステルダム、上海、マカオ、バンコク、台北、マカオの6つの都市にて運営しており、今後もホテルの拡大とともに出店を予定している。
『ホテルオークラアムステルダム』 外観
ホテルオークラアムステルダムについて
ホテルオークラアムステルダムは欧州に進出した初めての日本のホテルで1971年に開業した。開業以来、きめ細やかなおもてなしにより欧州の中でも高い評価を受け、オランダ王室をはじめ世界の賓客の方々に愛されている。閑静な住宅地の中を流れる運河沿いに建つ地上23階建て、75mの建物は、街の景観に厳しいアムステルダムの中にあって、希少な存在となっている。特に高層建築の客室からのアムステルダムの街並みを一望でき、客室に居ながらにして旅心を満足させるものとして賞賛されて来た。
【住所】Ferdinand Bolstraat 333, 1072 LH Amsterdam, The Netherlands
【TEL】TEL 31-20-678-7111
【アクセス】スキポール国際空港より15km タクシーで15分、ライ駅から1.5km、タクシーで2分、徒歩10分
【客室数】300室
『ホテルオークラアムステルダム』 和食総料理長の富川正則氏
「日本食普及の親善大使」は、農林水産省が日本食•食文化の海外への普及をより一層推進するために、海外に拠点を置いて活動を行っている日本食関係者を対象に任命される。
1971年に開業した『ホテルオークラアムステルダム』では、海外で本格的な日本料理を提供できるレストランが皆無であった開業当時から約50年にわたり日本料理を提供しており、オランダ及びヨーロッパにおける日本食文化普及のパイオニアとして料理を提供するだけでなく、料理長自らが理想の日本食材を求めて流通ルートを開拓するなど日蘭食文化の架け橋としてその一翼を担って来た。また、2019年3月には和食堂「山里」と鉄板焼「さざんか」において、日本産の食材および酒類を使用するレストランとして日本貿易振興機構(JETRO)より認定を受けている。
この度はオランダにおけるこれまでの実績と今後の貢献への期待から任命を受けており、引き続き本格的な日本料理を提供することを通して、更なる普及を目指すとともに、調理人の教育やコンサルティングなどに努めるとしている。
『ホテルオークラアムステルダム』 和食総料理長の富川正則(とみかわ まさのり)氏
1984年『ホテルオークラアムステルダム』に入社。「ホテルオークラ東京」(現 The Okura Tokyo)の宿泊部にてベルスタッフとして勤務していたが、日本料理に興味を持ち「ホテルオークラ東京」の和食堂「山里」にて勤務したのちに渡欧。『ホテルオークラアムステルダム』 和食堂「山里」にて海外での料理人としてのキャリアをスタートさせる。
2002年に更なる技術と知識の向上のために一時帰国。2005年にはアムステルダムに戻り「山里」の料理長に就任。2010年より「山里」及び、鉄板焼「さざんか」の料理長となり、伝統的な会席料理を継承しつつ、革新的なアイディアや技術を取り入れた料理の提供に努めている。
「日本食普及の親善大使」について
海外における日本食•食文化の普及をさらに進めることを目的として、2015年より開始された取り組み。2019年には日本食•食文化の更なる魅力発信を図り、日本産農林水産物の輸出拡大につなげるため、外務省の協力のもと、海外に拠点を置いて活動を行う日本食関係者17名が新たに親善大使に任命された。
『ホテルオークラアムステルダム』 和食堂「山里」について
1971年のホテル開業時より、本格的な会席料理を海外で初めて提供したレストランとして親しまれてきた。2002年には欧州の日本料理レストランとして唯一ミシュランの星を獲得。その後も継続して星を獲得し、1月に発表された2020年版においても一つ星に輝いた。
『ホテルオークラアムステルダム』 「山里」内観
オークラにおける和食堂「山里」ブランドについて
「山里」は「ホテルオークラ東京」(現The Okura Tokyo)の開業とともに、ホテル直営の和食堂として1962年に誕生した。以来、伝統を踏まえた料理を大切にしつつ、ホテルの中の食事処というスタイルにこだわり、多くのお客様に親しまれてきた。会席膳に加え「The Okura Tokyo」の「山里」ではお客様のお好みに応えるべく用意した旬の一品料理は100種類を超える。
2010年5月より上海で開催された「上海万博」では、日本館の和食レストランとして「山里」を出店し、味覚とおもてなしを通じ日本料理の魅力を伝えた。また同年11月に、横浜で開催されたAPEC(アジア太平洋経済協力会議)首脳晩餐会では、「海外のお客様にも好まれる正統な日本料理」をコンセプトに斬新な構成と伝統の味で世界の賓客をもてなした。
ホテルの拡大とともに店舗を増やしていった「山里」は、今ではオークラを代表するレストランブランドに成長し、特にオークラブランドのホテルが海外へ出店する際には欠かせない存在となった。
海外ではアムステルダム、上海、マカオ、バンコク、台北、マカオの6つの都市にて運営しており、今後もホテルの拡大とともに出店を予定している。
『ホテルオークラアムステルダム』 外観
ホテルオークラアムステルダムについて
ホテルオークラアムステルダムは欧州に進出した初めての日本のホテルで1971年に開業した。開業以来、きめ細やかなおもてなしにより欧州の中でも高い評価を受け、オランダ王室をはじめ世界の賓客の方々に愛されている。閑静な住宅地の中を流れる運河沿いに建つ地上23階建て、75mの建物は、街の景観に厳しいアムステルダムの中にあって、希少な存在となっている。特に高層建築の客室からのアムステルダムの街並みを一望でき、客室に居ながらにして旅心を満足させるものとして賞賛されて来た。
【住所】Ferdinand Bolstraat 333, 1072 LH Amsterdam, The Netherlands
【TEL】TEL 31-20-678-7111
【アクセス】スキポール国際空港より15km タクシーで15分、ライ駅から1.5km、タクシーで2分、徒歩10分
【客室数】300室