2019.11.02(土)

「きそふくしまスキー場」は「木曽福島スキー場」へ

12月21日オープン、レインボークレープもスキー場初出店

1987年の開店から32年目のシーズンを迎えるきそふくしまスキー場

   (株)nation(木曽郡木曽町新開10034、岩堀翔太)CEO)は、12月21日(土)に「木曽福島スキー場」をオープンする。「スキーヤーオンリー」の魅力はそのままに「KISOFUKU TIME」をコンセプトに、ロゴを一新しレストランメニューも新しくなる。その第1弾としてスキー場初出店となるレインボークレープロボットQの導入により、スキー+アルファを楽しんでもらえる企画も充実させていく。
   木曽福島スキー場は、12月21日(土)にひらがな表記の「きそふくしまスキー場」から、そのまま地名と紐づくように漢字表記の「木曽福島スキー場」に変更し、「KISOFUKU TIME」を新コンセプトにオープンする。

   1993 には約1,770万人いたスキー人口は、1998年の長野オリンピックから数年後の2000年以降は、急激に減少し今ではピーク期の3分の1以下になっている。
 
   木曽福島スキー場では、スキーファンを大切にしつつ、スキーの魅力を再発見してもらう取り組みや、シニアの方にも安心して楽しんでもらえるよう工夫していく。また小さいお子様にもスキーの魅力を知ってもらえるように、小学生以下のキッズエリア「ウインキーパーク」の整備やキッズスクールの開催、親子で楽しんでもらえるイベントなどを今まで以上に充実していく。

キッズスクール
 
   その第一弾としてウインキーパーク近くのスキーセンター1階には、スキー場初の全国でも2番目となるレインボークレープを出店する。

ウィンキーパーク入口

レインボークレープ ロボットQ
   レインボークレープとは、(株)モリロボが開発したレインボークレープロボットQによって作られる木曽福島スキー場の新ロゴカラーをイメージした青と緑のコントラストが美しいクレープ生地を使ったクレープだ。
   スキー場から眺めることができる御嶽山の雪山をイメージした「たっぷりクリームレインボークレープ」や、長野県の新鮮なシャインマスカットを使った「シャインマスカットレインボークレープ」が食べられるのは、木曽福島スキー場だけだ。スキーセンターはリフト券がなくても、どなたでも利用いただける。

(左)たっぷり クリームレインボークレープ、(中央)シャインマスカットレインボークレープ ※生地の色味は実物と異なる場合がある。
   また木曽町の観光産業の活性化と、地域のみなさまのランドマークとなれるよう、木曽福島スキー場は2020年からグリーンシーズンの営業も開始する。グリーンシーズンには野外にてレインボークレープのイベントを実施する他、BBQや星空観賞など様々なイベントも企画している。
   「今後、新しいレストランメニューや12月21日(土)のオープニングイベントの内容も決まり次第、順次案内していくので、これからの「木曽福島スキー場」にどうぞご期待ください」という。
 
<新コンセプト「KISOFUKU TIME」について>
   お客さまとスタッフとの距離が近いアットホームなスキー場として皆様と一緒に「KISOFUKU TIME」を考えながら、 ゆっくりと着実に歩んでいくための指針となるコンセプトだ【KISOFUKU TIME】
   ここはスキー好きが集まる大きなリビングのようなスキー場。私たちは木曽福島スキー場に流れるオリジナルな時間を「KISOFUKU TIME」と名付けた。雄大な御嶽山を眺めながら過ごすにこやかな時間。 理想の滑りをとことん追求する真剣な時間。いつものスキーをきっかけに始まる発見の時間。そんな「KISOFUKU TIME」を皆さまと共に過ごすこと、 これがわたしたちの新たな夢だ。
<新ロゴについて>
   新コンセプト「KISOFUKU TIME」と共にロゴもリニューアルした。

新ロゴ
   このロゴで表現したのは、以下の3つだ。
1)御嶽山の季節の移り変わり
   木曽福島スキー場の象徴である「御嶽山」をモチーフに、緑にぎやかな夏から、澄んだ空が映える雪原の冬といった四季の移り変わりを『色の変化』で表現している。
2)スキーヤーを大切にしたゲレンデ
   『緩やかな曲線』は、スキーヤーが滑り描く雪上のシュプール(足跡)をイメージしている。木曽福島スキー場は”スキーヤーオンリー”のゲレンデで、「これからもスキーを愛するみなさんを大切にしていきたい」という気持ちを表現している。
3)ヒトとヒト、ココロとココロの交流
   過去にはなかったグリーンシーズンの営業も検討しており、木曽福島スキー場での体験を通じて得ることができる癒しや感動、ここに集う人々との出会いや新しい発見、心の交わりや変化への期待を『曲線のクロス』で表現している。
   新ロゴマークはスキー場のグッズなどにも今後展開していく予定だ。
 
【木曽福島スキー場施設概要】
レギュラーシーズン:2019年12月21日(土)~2020年3月22日(日)
※ゲレンデの状況により1週間延長の可能性がある。
※2019年12月28日(土)~2020年1月5日(日)は年末年始期間となる。
年末年始期間は全日が土日祝日扱いとなる。
スキーセンター営業時間:【平日】7:30~17:00
             【土日祝】7:00~17:30
リフト営業時間:【全日】8:30~16:30
アクセス: (1)中央道伊那IC(または中津川IC)から車で約72km
      (2)JR木曽福島駅からバスで25分
公式HP: http://www.kisofukushima-ski.com/
公式facebook: https://www.facebook.com/kisofukushimaski/
 
【会社概要】                                  
会社名:株式会社nation
代表:CEO 岩堀翔太
住所:〒397-0002長野県木曽町新開10034
設立:2019年(令和元年)8月19日