2019.10.08(火) |
飲食店リピート実態&リピート要因調査 リピート利用が77.3%、初回利用が22.7% 女性より男性で同じ店を利用する傾向が強い |
---|
(株)リクルートライフスタイル(本社東京都千代田区、淺野健代表取締役社長)の外食市場に関する調査•研究機関「ホットペッパーグルメ外食総研」(https://www.hotpepper.jp/ggs/)では、首都圏在住の20~64歳男女に、飲食店のリピート利用状況についての調査を実施した。
【解説】
1カ月に1度以上外食(食事または飲酒)を行う人を対象にした調査で、1週間の外食回数は平均3.6回(0回を除く平均値)。うち初回利用するお店は22.7%で、再利用(リピート)が77.3%であった。男女別では男性の方が平均外食回数が多く、同じ店に通う傾向が強かった。「リピート利用」する店を決める理由は「料理がおいしい」が69.6%と最多で、「コストパフォーマンス」が48.6%で続く。業態別では「牛丼、カレー等一品もの専売業態」で「リピート利用」が最も多く、95.1%を占めた。
【トピックス】
- 1週間の外食回数と飲食店の「リピート利用」率 ・1週間(※)の外食回数は、1人あたり平均3.60回。外食した回数に占める「リピート利用:初回利用」の比率は全体では77.3:22.7。 ・男性では女性と比較して平均外食回数が多い上に、「リピート利用」も多く、特に40代以上の男性では「リピート利用」が80%以上を占める。 ※調査日(2019年2月22日~2月26日)を起点とした直近の1週間
2. 「リピート利用」する店における重視点. ・また行ってみたいと思う「リピート利用」する飲食店を選ぶときの重視点は、「料理がおいしい」(69.6%)が突出して高い。
※33項目 からの複数回答※n=2,106
3. 業態別の「リピート利用」率と「目的型来店」率 ・「リピート利用」率は「牛丼、カレー等一品もの専売業態」がトップ、「目的型来店」率(※)は「アジアン料理店」がトップ。
※ 週あたりののべ外食回数に占める「リピート利用」と「目的型来店」の割合が高い業態:上位5つ
※25業態からの複数回答
※目的型来店=「その飲食店の料理•メニュー、雰囲気や価格が気に入っていて、どうしてもそのお店に行きたい場合に利用した」割合
詳細は下記リンクよりPDFをご覧ください。https://www.recruit-lifestyle.co.jp/uploads/2019/10/RecruitLifestyle_ggs_20191002.pdf
▼リクルートライフスタイルについて→https://www.recruit-lifestyle.co.jp
この 件に関するお問い合わせ先は→https://www.recruit-lifestyle.co.jp/support/press