2019.07.26(金) |
巡回展「長野県の考古学」を塩尻市で 7月27日(土)~9月16日まで塩尻市立 平出博物館で開催する! |
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長野県立歴史館では、県内で発掘調査された遺跡の出土品について、テーマを設けて公開する巡回展「長野県の考古学」を、塩尻市立平出博物館(塩尻市宗賀1011-3)で開催する。
開催期間は7月27日(土)から9月16日(月•祝)9時~17時<入館は16時30分まで>(休館日:毎週月曜日、但し8月12日•9月16日は開館)。観覧料は一般300(240)円、中学生以下は無料。※( )は20名以上の団体料金である。展示内容(展示会及び関連イベントの詳細は別紙参照)は次の通り。
■「時代を映す′′匠“の技」をテーマに、旧石器時代から縄文時代前期までの資料を展示
■長野県宝「信州の特色ある縄文土器」指定記念展示:縄文時代中期の土器12点を展示
■日本遺産「星降る中部高地の縄文世界」認定記念展示:黒耀石原産地遺跡出土の黒曜石を展示
■地域展「松本平の縄文文化」:松本平を代表する縄文時代の遺跡の資料を展示
■長野県埋蔵文化財センターが発掘調査した遺跡の古墳時代から平安時代までの資料を展示
なお、ミニシンポジウム(事前申し込み不要、入場無料)も開催される。日時と場所は8月10日(土)13時30分~15時、えんぱーく•塩尻市市民交流センター(塩尻市大門一番町12-2)。テーマは「縄文土器の魅力パート1ー松本平の縄文の魅力ー」。コーディネーターは小林康男氏(日本考古学協会員)、パネリストは小松学(塩尻市教育委員会)、直井雅尚 (松本市教育委員会)、土屋和章(安曇野市教育委員会)、島田哲男(大町市教育委員会)が出席される。
この件のお問い合わせは長野県教育委員会事務局 文化財•生涯学習課 (課長)小林司 (担当)上田典男まで(電話026-235-7441<直通> 026-232-0111<代表>内線4428 FAX026-235-7493 E-mail bunsho@pref.nagano.lg.jp)。