2019.05.14(火)

首都圏600店舗体制を目指す日高屋

売上高は418億6200万円(2月期決算)

3月、4月とも前期比売上高増(速報)

   (株)ハイデイ日高(本社:さいたま市大宮区大門町、高橋均取締役社長)は、2020年2月期4月度の売上高速報の集計を発表している。 3月度の「全店の対前期比較」の速報において一部訂正があった。なお、4月度の速報において当該訂正箇所を修正している。


1.新店は開店から15ヶ月目より既存店としてカウントして計算している。また前期と比較して営業日数の異なる店舗は既存店より除外している。
2.FC店舗は除外している。
3.比率(%)は小数第2位を四捨五入して表示している。(参考)4月の新店舗はなく、退店は2店舗(イオン新浦安店、新橋栄通店)。


 
   (株)ハイデイ日高は首都圏600店舗体制に向けた安定的な新規出店、サービス水準向上に向けた取り組みや季節メニューの投入などを行い、業容拡大を図っている。2月決算期の業績は、売上高418億6200万円、営業利益47億2900万円、経常利益46億9700万円、当期純利益30億8100万円。店舗数429店舗(日高屋、来来軒、焼鳥日高、中華一番等)となっている。
 
<味へのこだわ(よりおいしく、飽きのこない味を追求)>
   日高屋はよりおいしく、飽きのこない味を追求。何よりも素材の旨みにこだわり、化学調味料の使用はできるだけ控えている。中でもラーメンの素材へのこだわりは日高屋の支えだ。麺は厳選した小麦粉を使用し、真空ミキシング製法により喉ごしの良い麺に。スープは、丸鷄・鶏がら・豚など良質で栄養豊富な原料を使用し、長時間かけて秘伝のスープに仕上げている。
   そして、甘みと旨みが口一杯に広がる特製チャーシューは、厳選した豚肉を圧力釜でやわらかく調理している。人気商品のひとつである餃子は、専用の小麦粉を使用し、皮はもちもち、中はジューシーだ。
   店舗運営面においては、独自に厳しい「鍋調理技術審査制度」を導入するなど、常に調理技術の向上に努めている。