2019.04.01(月) |
【The Okura Tokyo】宿泊・レストラン予約受付開始 9月12日開業予定に先立ち、4月1日10時より予約受付 スタート(オークラ ホテルズ & リゾーツ) |
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(株)ホテルオークラ東京(東京都港区、池田正己代表取締役社長総支配人)は、9月12日開業予定The Okura Tokyoの宿泊およびレストラン•バーの予約を本日10時より受付開始する。
ホテルオークラ東京は、2015年秋より建て替え工事中の本館をThe Okura Tokyoと改め、グループの旗艦ホテルとなるラグジュアリーブランドとして2019年9月12日に開業する。世界に通じるもてなしの心はそのままに、日本の美をたたえ、情緒と歴史をまとう「オークラ ヘリテージウイング」と、世界の都市•東京を体現するモダニズムと躍動感にあふれる「オークラ プレステージタワー」の2棟から構成される、新時代の標として生まれ変わる。
The Okura Tokyoは17階建て「オークラ ヘリテージウイング」と、41階建ての高層棟「オークラ プレステージタワー」の2棟から成り、2つの客室ブランドカテゴリーにて展開していく。グループホテルのブランド戦略に基づき、グループ内最上位ブランドで既に海外で展開している、コンテンポラリーなラグジュアリーブランドである「オークラ プレステージ」に加え、その上に位置する唯一無二のスーパーラグジュアリーブランドとして、その国の伝統・文化・歴史的な遺産を継承する、気品溢れるトラディショナルなブランドである「オークラ ヘリテージ」が誕生する。
<ラグジュアリーブランドにおける2つの客室ブランドカテゴリー>
オークラ ヘリテージ
The Okura Heritage_tokyo_Logo
オークラ プレステージ
The Okura Prestige_tokyo_Logo
「オークラ ヘリテージウイング」
1962年開業の折に掲げた「世界に通じる日本の美と心」を受け継ぎ、より深くより精緻な表現で、他に類を見ない真の豊かさとやすらぎを提供する。
ロビー
「オークラ ヘリテージウイング」のロビーは、その全体を床の間に見立てた静謐な空間となる。床、壁、天井には敢えて何も装飾を施さず、その中に配される象徴的な意匠と空間とが織りなす、質の高い調和を尊重する。壁面には本館大宴会場「平安の間」で使用されていた「三十六人家集の料紙」が移設される。
COPYRIGHT 2019 TANIGUCHI and ASSOCIATES ALL RIGHTS RESERVED [Heritage
Lobby]
客室
オークラ ヘリテージウイングの客室の自慢のひとつとして、贅沢な配置が挙げられる。6階~17階部分にある客室は、フロアの中央を共有部分とすることで、全客室がそれを囲むように配され、客室が向き合わず、よりプライバシーが保たれるつくりとなっている。また客室の広さは60㎡を有し、間口は一般的な五ツ星ホテルの約2倍にあたる8mある。
G.A. DESIGN INTERNATIONAL LIMITED [The Okura Heritage _Heritage Room]
北側には眺望を最大限に生かすべくオークラ庭園側にバルコニー付き客室を6階~9階に用意した。北側のお部屋は全て浴室の窓を大きく取ったビューバスタイプとなる。対照的にホテルエントランス側(オークラスクエア側)の各室は、リビングの広さを重視したレイアウトになっている。浴室には、レインシャワー、スチームサウナ、ジェットバス、テレビを完備し、バスルームの床は床暖房を入れた大理石仕様となっている。
TAISEI DESIGN Planners Architects & Engineers[Okura Gardens]
<The Okura Tokyo開業記念宿泊プラン>
期間:2019年9月12日(木)~2020年3月31日(火)*1日10室限定
◆客室:オークラ ヘリテージウイング ヘリテージルーム60㎡
G.A. DESIGN INTERNATIONAL LIMITED[Culb Lounge]
料金:朝食付き2名様利用¥80,000(通常料金¥110,000~)
*1室1泊料金(消費税/サービス料/宿泊税別)
特典:オークラ プレステージタワー37階 クラブラウンジの利用が可能。
「オークラ プレステージタワー」
世界から注目される東京の魅力を映し、和のテイストを効果的に取り込みながら、アクティブで開放的な雰囲気と、あらゆる楽しさを提供する多彩な機能を備える。
ロビー
「オークラロビー」と多くの方に愛され惜しまれた本館のロビーを再現。ホテルの代名詞ともなっている「オークラ・ランターン」や、満開の花のように見立てた「梅の花のテーブルと椅子」、「麻の葉紋の木組み格子」、富本憲吉氏がデザインした「四弁花紋様の装飾」など、日本のデザインの歴史を刻む数々の意匠を散りばめ、建築と一体化するひとつのブランドとしての空間だ。
COPYRIGHT 2019 TANIGUCHI and ASSOCIATES ALL RIGHTS RESERVED [Prestige Main Lobby]
客室
オークラ プレステージタワーの客室は28階~36階、クラブフロアは37階~40階となる。6.0~7.2mと広い間口を構え、広さは平均50㎡、窓からは地上約120~190mのパノラマが広がる。客室は浴室の窓を大きく取ったビューバスタイプと、3ベッド対応が可能なワイドリビングのタイプを用意し、最高のリラックスタイムを提供する。
G.A DESIGN INTERNATIONAL LIMITED [The Okura Prestige _Prestige Corner]
また430㎡を有するオークラ プレステージタワー37階のクラブラウンジは、オークラ ヘリ テージウイング宿泊者、ならびにオークラ プレステージタワー37階~40階のクラブフロアの宿泊者限定で利用可能だ。
<The Okura Tokyo開業記念宿泊プラン>
G.A. DESIGN INTERNATIONAL LIMITED [The Okura Prestige_Prestige Room-Bath with view]
期間:2019年9月12日(木)~2020年3月31日(火)*1日10室限定
◆客室:オークラ プレステージタワー プレステージルーム(28~36階)50㎡
料金:朝食付き2名様利用 ¥56,000(通常料金¥78,000~)
*1室1泊料金(消費税/サービス料/宿泊税別)
◆客室:オークラ プレステージタワー クラブルーム(37~40階)50㎡
料金:朝食付き2名様利用 ¥67,000(通常料金¥90,000~)
ご滞在中はいつでも37階のクラブラウンジの利用が可能。
*1室1泊料金(消費税/サービス料/宿泊税別)
<The Okura Tokyo宿泊予約>
客室予約課 電話:( 03)3224-6700( 10:00~18:00)*日・祝日17:00まで
ウェブサイトからのご予約はこちら
https://secure.reservation.jp/okura-jalhotels/stay_pc/rsv/htl_redirect.aspx?lang=ja-JP&hi_id=56&page=top&ref=http://www.hotelokura.co.jp/tokyo/toward2019/L
≪The Okura Tokyo≫では2棟合わせて5つのレストラン、2つのバーを展開する。
■日本料理「山里」(オークラ ヘリテージウイング4階)
~五味・五法・五旬の極み
天ぷらカウンターに加え寿司カウンター、割烹カウンターを設置し、それぞれを極めつつ一体感をもって展開する。内装の設計は2棟のロビーにも携わる谷口吉生氏が担当し、イメージの融合を図る。
5室ある個室のうちの4室は日本庭園と一体になっており、山から海に至る水の流れをテーマに部屋ごとに異なる岩組みの景観が表現される。また4階には「山里」専用の車寄せと個室専用の入口も設置。隣接する場所には本館にあった茶室「聴松庵」が移設される。
●営業時間:7:00~9:30(土・日・祝日10:00)/11:30~14:30/17:30~21:30
●価格帯:朝食4,000円~/昼食10,000円~/夕食15,000円~
●席数:全114席•個室5室(うち和室1室)
COPYRIGHT 2019 TANIGUCHI and ASSOCIATES ALL RIGHTS RESERVED [Japanese Cuisine Yamazato]
■フランス料理「ヌーヴェル エポック」(オークラ ヘリテージウイング5階)
~オークラを語り継ぐメインダイニング
日本に本格的なフランス料理の黎明をもたらし、「ラ・ベル・エポック」としてオークラフレンチを確立してきた伝統へのオマージュを込め、店舗名も新たに進化したフランス料理を創造する「ヌーヴェル エポック」に生まれ変わる。ロビーからの連続性を意識した和を感じる静謐な内装が特徴だ。
料理は日本とフランスの食の融合をテーマに“フランス料理の大胆さと日本の優美さ”を追求する。日本ならではの伝統食や食材から得たインスピレーションをオークラフレンチと融合させ、健康と美食を備えた“ヘルシー&ガストロノミー”を目指す。
●営業時間:7:00~10:00/11:30~14:30/17:30~21:30
●価格帯:朝食5,000円~/昼食10,000円~/夕食22,000円~
●席数:全56席•個室1室
・朝食 自然と調和した食材を厳選し、ヘルシーで一日の活力の源となるブレックファスト
・昼食 “女性に優しい料理”や“安らぎを与える料理”をテーマにしたメニューを展開
・夕食 更なるオークラフレンチを表現し、客席前で仕上げるゲリドンサービスを充実化
COPYRIGHT 2019 TANIGUCHI and ASSOCIATES ALL RIGHTS RESERVED_French Cuisine[Nouvelle Epoque]
■オールデイダイニング「オーキッド」(オークラ プレステージタワー5階)
~居心地のよいホテルダイニング
早朝から深夜までのニーズに応え、オークラのイニシャルディッシュの数々を提供。オープンキッチンのライブ感に、吹き抜けが開放的な空間やテラス席も誕生する。平日はカフェからコース料理を中心としたダイニングまで、エリア別に様々なニーズに応え、週末は家族利用などにも最適なライブ感あふれるブッフェを実施する。
●営業時間:6:30~22:00
●価格帯:朝食4,000円/平日:昼食2,500~3,800円/夕食5,000~15,000円
土・日・祝日:昼食6,000円/夕食9,000円
●席数:全220席(内テラス70席)•個室2室
G.A. DESIGN INTERNATIONAL LIMITED [All Day Dining Orchid]
■中国料理「桃花林」(オークラ プレステージタワー6階)
~オーセンティック・チャイニーズ
日本初のホテル直営の広東料理レストランとして歴史を継承しながら、中国の伝統技法と日本の四季を融合した極上の味わいを提供。味・サービスともに最高峰クオリティを維持し、プレゼンテーションやゲリドンサービスも充実させる。桃源郷からインスパイアされた優雅な空間で、美味だけにとどまらない魅せる中国料理を展開する。
●営業時間 : 11:30~14:30(土・日・祝日15:30)/17:30~21:30
●価格帯:昼食4,000~12,000円/夕食 9,000~30,000円
●席数:全148席•個室8室
KANKO KIKAKU SEKKEISHA [Chinese Cuisine Toh-Ka-Lin]
■鉄板焼「さざんか」(オークラ プレステージタワー41階)
~選りすぐりの食材を最高の技で
1964年の東京オリンピック開催時に、外国人ゲストに向けた日本食材の新しい提供スタイルとして誕生した鉄板焼。土と炎を意識したスタイリッシュな店内には陶板カウンターを配置。磨き上げられた鉄板で、特選和牛をはじめ、魚介、野菜など日本各地のすぐれた食材を、トップフロアの眺望とともに味わえる。熟練のサービスパーソンが焼き手となり、目の前で仕上げる料理、厳選されたワインとともに、美味と華やぎに満ちたひと時を提供する。
●営業時間:11:30~14:30/17:30~21:30
●価格帯:昼食4,000~10,000円/夕食16,000~35,000円
●席数:80席•個室5室
KANKO KIKAKU SEKKEISHA [Teppanyaki Sazanka]
■メインバー「オーキッドバー」(オークラ プレステージタワー5階)
~伝統と格式ある大人のステイタス
本館時代からのテーブルを再利用するとともに、歴史を刻んできた革張りの椅子を再製作。本館閉館時にファンに惜しまれたロングカウンターも13m、13席にて誕生する。継承する重厚な雰囲気と一流のバーテンダーの技が極上のひとときを提供する。世界的に希少なアイテムも含め500種を超える洋酒を豊富に揃える。
●営業時間:11:30~1:00(全席禁煙)
●席数:全85席
G.A. DESIGN DESIGN INTERNATIONAL LIMITED [Main Bar Orchid Bar]
■バーラウンジ「スターライト」(オークラ プレステージタワー41階)
~日常に生まれるもうひとつの旅
「オークラ プレステージタワー」トップフロアから東京を一望する、エレガンスの中に都市の躍動を実感できる空間。スタンディングスペースもある賑わいの「The Bar」、寛ぎに満ちた「The Lounge」、パーソナルでクラス感ある「The Chef's Place」の3つのゾーンに分かれ、シチュエーションにあったバー利用が可能になる。「The Chef's Place」には、400本を貯蔵するワインセラーがある。
●営業時間:11:30~0:00(全席禁煙)
●席数:全109席•個室2室
G.A. DESIGN INTERNATIONAL LIMITED [Bar Lounge Starlight]
<The Okura Tokyoレストラン・バー予約>
The Okura Tokyoレストラン予約 電話:( 03)3224-6655( 10:00~18:00)
【ホテルオークラ東京について】
穏やかで安らぎに満ちた、日本ならではのおもてなしのスタイルを表現したロビー。それは時を越えて輝きを放つ「和の伝統美」の結晶だ。伝統を大切にしながらも常に最高の味を求めて前進する料理、癒しや寛ぎを追求した様々なタイプの客室。時代に流されない確かな品位と新しいスタイルが絶妙に交差した本物のオリジナリティが溢れるホテルだ。1962年の開業より親しまれてきた本館は2015年8月末に営業を休止し、 現在は別館で営業を継続している。本館につきましては、9月12日に新たなホテル「The Okura Tokyo」として開業予定だ。
〒105-0001
東京都港区虎ノ門2-10-4
電話 : 03-3582-0111( 代表)
アクセス:東京都メトロ日比谷線・神谷町駅、南北線・六本木一丁目駅※いずれも徒歩10分以内 webサイトURL:http://www.hotelokura.co.jp/tokyo/
インスタグラム公式アカウント:https://www.instagram.com/hotelokuratokyo/
ちなみに(株)オークラ ニッコー ホテルマネジメント(URL:http://www.okura.com/jp )はサービス業で、本社を東京都品川区東品川2-4‐11に置く。電話番号は03-6864-2729、代表者はマルセル・ファン・アルスト氏、上場は未上場、資本金は42億7200万円。