2017.10.12(金) |
おいしい信州ふーど~ 第47回寒天品評会を開催 10月19日に茅野市で |
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全国トップクラスの天然寒天生産量を誇る⻑野県。この天然寒天の生産技術、品質の向上を目的として「県園芸特産振興展 寒天の部」品評会を10月19日に開催する。
審査日時は10月19日(金)午後1時30分から2時30分まで、場所は長野県寒天水産加工業協同組合(茅野市宮川4013番地 電話0266-72-2039)。主な賞は農林水産大臣賞、水産庁長官賞、長野県知事賞ほか。主催は長野県、長野県園芸特産振興展推進協議会。
<寒天生産の歴史>
長野県における寒天の生産は、江戸時代天保年間に製造技術が導入されて以来、冬期農閑期の副業として発展してきた。特に生産に適した寒冷な気候を有する諏訪地方は、角寒天が生産されている「国内唯一」の産地となっている。
<審査のポイント>
寒天の品質は、ゼリーにしたときの強度や重量、不純物の有無、水分のほか、色沢、形状などの外観も含めた項目により判定される。
この件のお問い合わせは県農政部園芸畜産課水産係 (課長)丸山秀樹 (担当)重倉基希まで(電話026-235-7229<直通> 026-232-0111<代表>内線3085 FAX026-235-7481 E-mail enchiku@pref.nagano.lg.jp)。