2017.05.22(火) |
自然を鑑賞しアートを体験する 箱根の森の美術館で「キャンプ イベント」開催(ポーラ美術館) |
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ポーラ美術館(神奈川県箱根町)は、昨年に続き8月25日(土)、26日(日)の1泊2日、美術館敷地内の森で宿泊キャンプが体験できるアウトドアイベント「FOREST MUSEUM 2018」を開催する。
富士箱根伊豆国立公園という恵まれた自然の中で泊まるという希少な体験ができるほか、閉館後の美術館で貸切ギャラリートーク、野外映画上映など普段は体験できないイベントを開催。さらに「美肌の湯」として喜ばれる箱根湯寮の温泉や、富士屋ホテルの焼きたてパンの朝食、小田原の老舗鈴廣かまぼこによるBarでは、箱根ビールなど箱根の観光名物も楽しめる。なお、テントの用意は必要なし。気軽に参加いただける。
かつて画家たちは、室内から戸外へとキャンバスを持ち出し、“印象派”という新しい絵画の扉を開いた。光と色彩と空気にあふれた「FOREST MUSEUM 2018」で、「新しい体験の扉を開けてみましょう」と同美術館では呼びかけている。
楽しみがたくさん!
■「ルドン ひらかれた夢」展特別トークイベント
閉館後の美術館を貸切!さらに美術を身近に楽しめるものにすべく活動しているアートテラー•とに~氏をゲストに迎え、企画展の担当学芸員と「ルドン ひらかれた夢」展の魅力について作品を観ながらじっくりお話する。
■夜の森での野外シネマ
夜の森に1日限定で設えた特別な映画館がオープン。野外映画フェス「夜空と交差する森の映画祭」を手がけるサトウダイスケ氏*のセレクトによる映画を上映する。ランタンを持って夜風を感じる幻想的な映画鑑賞に出かける。
■ご当地ならではのお食事
夕食はポーラ美術館•レストラン「アレイ」にてブッフェ形式でお料理を、朝食は箱根の老舗、富士屋ホテル提供の焼きたてパンとスープを堪能いただける。また、森のCafé&Barでは、コーヒー専門店豆工房コーヒーロースト、小田原の老舗鈴廣かまぼことタイアップし、美味しいコーヒーや地ビールも楽しめる。
さらに青々と茂る木々の中、野鳥のさえずりや沢のせせらぎを耳にしながら本を読む贅沢な時間が楽しめる「森の図書館」を開館したり、ハンモックワークショップも開催。翌朝には箱根湯本の「箱根湯寮」日帰り温泉の入浴券&POLAのアメニティのおみやげ付きと、お帰りまでお楽しみいただける。
【サトウダイスケ氏・プロフィール(映像クリエイター/森の映画祭実行委員会代表)】:1988年山梨県甲府市生まれ、上智大学理工学部数学科出身。本業である映像作家の傍ら、今年4年目を迎えた日本初の野外映画フェス「夜空と交差する森の映画祭」の代表も務める。
<イベントスケジュール>
【8月25日(土)•1日目】
14:00~15:00 受付•ガイダンス
15:00~17:00 森のCaféオープン、ハンモックワークショップ(自由参加)、自由時間
17:00~18:00「ルドン ひらかれた夢」展•ギャラリートーク
18:30~20:00 夕食(レストラン「アレイ」にて)、順次自由時間、森のBarオープン
20:30~21:30 野外映画上映
23:00 消灯、テント内就寝
【8月26日(日)•2日目】
7:00~ 森のCaféオープン
8:00~ 朝食
10:00 解散、各自で箱根湯寮へ
<開催概要>
日程:2018年8月25日(土)、26日(日)1泊2日 ※小雨決行/荒天中止
会場:ポーラ美術館 森の遊歩道(神奈川県足柄下郡箱根町仙石原小塚山1285)
集合時間:25日14:00(解散予定時間:26日10:00)
申込期間:6月15日(金)10:00 ~7月7日(土) ※抽選制
*抽選の当落結果は7月10日前後にPeatix経由でお知らせする。
*当選者は指定期日内に参加費をお支払いください。
申込方法:Peatixよりhttp://polamuseum2018082501.peatix.com(6月15日10:00より公開)
参加人数:限定20組(最低催行人数30名)
参加費:申込方法:1人23,000円(税込)
*参加費に含まれるもの:朝•夕の計2食、寝袋•シュラフマット以外のキャンプ用品使用料(テント、マット、ランタン、イス等)、25日、26日の入館料(3,600円相当)、箱根湯寮利用料(1,400円相当)、各イベント費、国内旅行保険料。
*寝袋•シュラフマットの別途レンタル可。抽選結果とともに申込ページをお知らせする。
レンタル料:寝袋:2,000円/シュラフマット:1,500円
参加要件:1組2名様以上でのお申し込み。1テントあたり4名様まで可
*未成年の場合は保護者同伴
*未就学児不可
*健康であること、イベントのスムーズな進行にご協力いただけること
*保険申請のために名前・生年月日・性別をお伺いいたします。
協賛:(株)コロンビアスポーツウェアジャパン、鈴廣かまぼこ
協力:(株)小田急リゾーツ、富士屋ホテル、箱根湯寮、FINE PLAY、(株)東京アドバタイジング、THE MOBILE COFFEE STAND
主催:ポーラ美術館
運営:FOREST MUSEUM 2018実行委員会
問い合わせ:ポーラ美術館 : 0460-84-2111
■「ルドン ひらかれた夢ー幻想の世紀末から現代へ」展について
19世紀末から20世紀初頭にかけてフランスで活動した芸術家オディロン・ルドン(1840~1916)は、印象派の画家たちとほぼ同じ世代に生まれながらも、不気味な怪物たちが蠢く世界や、神秘的なヴィジョンに満ちた幻想的な場面を絵画に残した。
その謎めいた絵画ゆえに「孤高の芸術家」と考えられてきた。この展覧会はこれまで築き上げられてきた孤高の幻想画家という神話を解き明かし、ルドンの新の姿を明らかにする試み。さらに現代美術やマンガも取り上げ、ルドンの生み出した芸術の今日的な意義を検証する。
会期:2018年7月22日(日)から12月2日(日)
*9月27日(木)は常設展示のみ。
開館時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)
主催:公益財団法人ポーラ美術振興財団 ポーラ美術館
協力:岐阜県美術館
出品点数:絵画(油彩、パステル•素描:約60点)、版画(約100点)<会期中展示替えあり>
■ポーラ美術館について(http://www.polamuseum.or.jp/)
2002年に神奈川県箱根町に開館。ポーラ創業家2代目の鈴木常司が40数年間にわたり収集した西洋絵画、日本の洋画、日本画、版画、東洋陶磁、ガラス工芸、古今東西の化粧道具など総数1万点を収蔵。
正式名称:公益財団法人ポーラ美術振興財団 ポーラ美術館
代表:館長 木島俊介(きじま しゅんすけ)
開館年月日:2002年9月6日
所 在 地:〒250-0631 神奈川県足柄下郡箱根町仙石原小塚山1285
電話 : 0460-84-2111
この件のお問い合わせはポーラ美術館 広報担当:中西、藤田まで(電話0460-84-2111 FAX0460-84-3108)。
富士箱根伊豆国立公園という恵まれた自然の中で泊まるという希少な体験ができるほか、閉館後の美術館で貸切ギャラリートーク、野外映画上映など普段は体験できないイベントを開催。さらに「美肌の湯」として喜ばれる箱根湯寮の温泉や、富士屋ホテルの焼きたてパンの朝食、小田原の老舗鈴廣かまぼこによるBarでは、箱根ビールなど箱根の観光名物も楽しめる。なお、テントの用意は必要なし。気軽に参加いただける。
かつて画家たちは、室内から戸外へとキャンバスを持ち出し、“印象派”という新しい絵画の扉を開いた。光と色彩と空気にあふれた「FOREST MUSEUM 2018」で、「新しい体験の扉を開けてみましょう」と同美術館では呼びかけている。
楽しみがたくさん!
■「ルドン ひらかれた夢」展特別トークイベント
閉館後の美術館を貸切!さらに美術を身近に楽しめるものにすべく活動しているアートテラー•とに~氏をゲストに迎え、企画展の担当学芸員と「ルドン ひらかれた夢」展の魅力について作品を観ながらじっくりお話する。
■夜の森での野外シネマ
夜の森に1日限定で設えた特別な映画館がオープン。野外映画フェス「夜空と交差する森の映画祭」を手がけるサトウダイスケ氏*のセレクトによる映画を上映する。ランタンを持って夜風を感じる幻想的な映画鑑賞に出かける。
■ご当地ならではのお食事
夕食はポーラ美術館•レストラン「アレイ」にてブッフェ形式でお料理を、朝食は箱根の老舗、富士屋ホテル提供の焼きたてパンとスープを堪能いただける。また、森のCafé&Barでは、コーヒー専門店豆工房コーヒーロースト、小田原の老舗鈴廣かまぼことタイアップし、美味しいコーヒーや地ビールも楽しめる。
さらに青々と茂る木々の中、野鳥のさえずりや沢のせせらぎを耳にしながら本を読む贅沢な時間が楽しめる「森の図書館」を開館したり、ハンモックワークショップも開催。翌朝には箱根湯本の「箱根湯寮」日帰り温泉の入浴券&POLAのアメニティのおみやげ付きと、お帰りまでお楽しみいただける。
【サトウダイスケ氏・プロフィール(映像クリエイター/森の映画祭実行委員会代表)】:1988年山梨県甲府市生まれ、上智大学理工学部数学科出身。本業である映像作家の傍ら、今年4年目を迎えた日本初の野外映画フェス「夜空と交差する森の映画祭」の代表も務める。
<イベントスケジュール>
【8月25日(土)•1日目】
14:00~15:00 受付•ガイダンス
15:00~17:00 森のCaféオープン、ハンモックワークショップ(自由参加)、自由時間
17:00~18:00「ルドン ひらかれた夢」展•ギャラリートーク
18:30~20:00 夕食(レストラン「アレイ」にて)、順次自由時間、森のBarオープン
20:30~21:30 野外映画上映
23:00 消灯、テント内就寝
【8月26日(日)•2日目】
7:00~ 森のCaféオープン
8:00~ 朝食
10:00 解散、各自で箱根湯寮へ
<開催概要>
日程:2018年8月25日(土)、26日(日)1泊2日 ※小雨決行/荒天中止
会場:ポーラ美術館 森の遊歩道(神奈川県足柄下郡箱根町仙石原小塚山1285)
集合時間:25日14:00(解散予定時間:26日10:00)
申込期間:6月15日(金)10:00 ~7月7日(土) ※抽選制
*抽選の当落結果は7月10日前後にPeatix経由でお知らせする。
*当選者は指定期日内に参加費をお支払いください。
申込方法:Peatixよりhttp://polamuseum2018082501.peatix.com(6月15日10:00より公開)
参加人数:限定20組(最低催行人数30名)
参加費:申込方法:1人23,000円(税込)
*参加費に含まれるもの:朝•夕の計2食、寝袋•シュラフマット以外のキャンプ用品使用料(テント、マット、ランタン、イス等)、25日、26日の入館料(3,600円相当)、箱根湯寮利用料(1,400円相当)、各イベント費、国内旅行保険料。
*寝袋•シュラフマットの別途レンタル可。抽選結果とともに申込ページをお知らせする。
レンタル料:寝袋:2,000円/シュラフマット:1,500円
参加要件:1組2名様以上でのお申し込み。1テントあたり4名様まで可
*未成年の場合は保護者同伴
*未就学児不可
*健康であること、イベントのスムーズな進行にご協力いただけること
*保険申請のために名前・生年月日・性別をお伺いいたします。
協賛:(株)コロンビアスポーツウェアジャパン、鈴廣かまぼこ
協力:(株)小田急リゾーツ、富士屋ホテル、箱根湯寮、FINE PLAY、(株)東京アドバタイジング、THE MOBILE COFFEE STAND
主催:ポーラ美術館
運営:FOREST MUSEUM 2018実行委員会
問い合わせ:ポーラ美術館 : 0460-84-2111
■「ルドン ひらかれた夢ー幻想の世紀末から現代へ」展について
19世紀末から20世紀初頭にかけてフランスで活動した芸術家オディロン・ルドン(1840~1916)は、印象派の画家たちとほぼ同じ世代に生まれながらも、不気味な怪物たちが蠢く世界や、神秘的なヴィジョンに満ちた幻想的な場面を絵画に残した。
その謎めいた絵画ゆえに「孤高の芸術家」と考えられてきた。この展覧会はこれまで築き上げられてきた孤高の幻想画家という神話を解き明かし、ルドンの新の姿を明らかにする試み。さらに現代美術やマンガも取り上げ、ルドンの生み出した芸術の今日的な意義を検証する。
会期:2018年7月22日(日)から12月2日(日)
*9月27日(木)は常設展示のみ。
開館時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)
主催:公益財団法人ポーラ美術振興財団 ポーラ美術館
協力:岐阜県美術館
出品点数:絵画(油彩、パステル•素描:約60点)、版画(約100点)<会期中展示替えあり>
■ポーラ美術館について(http://www.polamuseum.or.jp/)
2002年に神奈川県箱根町に開館。ポーラ創業家2代目の鈴木常司が40数年間にわたり収集した西洋絵画、日本の洋画、日本画、版画、東洋陶磁、ガラス工芸、古今東西の化粧道具など総数1万点を収蔵。
正式名称:公益財団法人ポーラ美術振興財団 ポーラ美術館
代表:館長 木島俊介(きじま しゅんすけ)
開館年月日:2002年9月6日
所 在 地:〒250-0631 神奈川県足柄下郡箱根町仙石原小塚山1285
電話 : 0460-84-2111
この件のお問い合わせはポーラ美術館 広報担当:中西、藤田まで(電話0460-84-2111 FAX0460-84-3108)。