2017.07.25(火) |
<外食市場6月の動向> |
---|
全体概況の6月は梅雨時期ではあったものの、天候が比較的安定していたことから客足にプラスとなり、全体売上げは104.7%と10カ月連続で前年を上回った。
業態別概況ではファーストフード業態の全体売上げは106.9%と前年を上回った。「洋風」はボリューム感を訴求したフェア品や個人客をターゲットにしたセットメニュー等が好評で、売上げは111.7% 。「和風」は季節セットメニューや定食メニューで客単価上昇、売上げは101.8%となった。
「麺類」は新メニューが好調、店舗数増もあり売上げは104.4% 。「持ち帰り米飯•回転寿司」は価格が高めの商品を増やした回転寿司で客単価上昇、売上げ102.2%となった。「その他」は、カレーが昨年末の価格改定で引き続き客単価上昇、売上げは103.7%となった。
ファミリーレストラン業態の全体売上げは103.0%と前年を上回った。業種別では「洋風」はフェア品の好調やディナー時間帯の客数増などもあり、売上げ102.6%、「和風」は店舗数減で売上げ99.6%、「中華」は創業記念キャンペーンや他業界とのコラボが好調で客単価上昇、売上げ102.5%。「焼き肉」はSNSでのクーポン配信や肉の日(29日)イベントなどにより集客が好調、売上げは110.0%となった。
パブ•居酒屋業態の飲酒業態は、金曜日が1日多い曜日周りにも支えられ客足好調、売上げは101.8%と2カ月連続して前年を上回った。「パブ•ビアホール」は、新店の好調、週末の集客増大で売上げ106.2%となった。「居酒屋」はこれまでの店舗整理や業態転換の効果が表れ、売上げは2カ月連続して前年を上回り、100.7%となった。
ディナーレストラン業態の6月は前月に続き各社まちまちで、高級業態の一部で振るわないところもあったが、季節メニューの投入や店舗増もあり、売上げは103.8%となった。喫茶業態の6月は天候に恵まれたことや、プリペードカードへのポイントアップキャンペーンなどが奏功し、売上げは102.3%となった。
業態別概況ではファーストフード業態の全体売上げは106.9%と前年を上回った。「洋風」はボリューム感を訴求したフェア品や個人客をターゲットにしたセットメニュー等が好評で、売上げは111.7% 。「和風」は季節セットメニューや定食メニューで客単価上昇、売上げは101.8%となった。
「麺類」は新メニューが好調、店舗数増もあり売上げは104.4% 。「持ち帰り米飯•回転寿司」は価格が高めの商品を増やした回転寿司で客単価上昇、売上げ102.2%となった。「その他」は、カレーが昨年末の価格改定で引き続き客単価上昇、売上げは103.7%となった。
ファミリーレストラン業態の全体売上げは103.0%と前年を上回った。業種別では「洋風」はフェア品の好調やディナー時間帯の客数増などもあり、売上げ102.6%、「和風」は店舗数減で売上げ99.6%、「中華」は創業記念キャンペーンや他業界とのコラボが好調で客単価上昇、売上げ102.5%。「焼き肉」はSNSでのクーポン配信や肉の日(29日)イベントなどにより集客が好調、売上げは110.0%となった。
パブ•居酒屋業態の飲酒業態は、金曜日が1日多い曜日周りにも支えられ客足好調、売上げは101.8%と2カ月連続して前年を上回った。「パブ•ビアホール」は、新店の好調、週末の集客増大で売上げ106.2%となった。「居酒屋」はこれまでの店舗整理や業態転換の効果が表れ、売上げは2カ月連続して前年を上回り、100.7%となった。
ディナーレストラン業態の6月は前月に続き各社まちまちで、高級業態の一部で振るわないところもあったが、季節メニューの投入や店舗増もあり、売上げは103.8%となった。喫茶業態の6月は天候に恵まれたことや、プリペードカードへのポイントアップキャンペーンなどが奏功し、売上げは102.3%となった。